HiHi Jets・高橋の“リア恋”力に納得、Snow Manはラウールの才能に騒然【Jr.チャンネル週報】
17日は「HiHi Jets【裏側公開】JOHNNYS’ Experienceの舞台ウラに密着!」(再生回数は22日時点で21万台)。美 少年動画のHiHi Jetsバージョンだが、大いに異なるのは前述のキャメロンが大暴れしていること。途中まで見ているうちに“もはやHiHi Jetsの6人目のメンバーなのでは……?”と思えてくるほど、随所にキャメロンが乱入するのだ。本番3時間前、ステージ裏の衣装置き場では橋本、猪狩、高橋、井上瑞稀が「嵐さんのおさがり」衣装に言及。リハーサルが進む中、「ハロー!」とキャメロンが登場(1分18秒頃)し、曲順が記された紙を指差して「イチバン、ファーストソング! ボクノイチバン、サイショノウタ!」と言い残してその場を後に。ここにHiHi Jetsメンバーは映っておらず、「Jr.チャンネル」カメラマンとの会話という、キャメロンメインのシーンとなっている。
高橋、橋本らが公演に出演する7MEN侍・五十嵐玲央の担当楽器・ジャンベについて話す場面でも、彼が“来襲”。五十嵐がジャンベを叩いて見せていた時、後ろから「なにしてるの~?」と言わんばかりに高橋と7MEN侍・本高克樹の間に割って入ってくるキャメロン。やや押しのけられた形のため、イラッとしてしまいそうなものだが、高橋は嫌な顔一つせず、笑顔でキャメロンを受け入れている。今度は映像が切り替わり、ケータリングルームでの昼食タイムへ。ここでは高橋や美 少年・岩崎が「マヨラー」(マヨネーズ好き)と判明したほか、猪狩も「いっちぇ、俺もマヨネーズがほしい」と、甘えた口調でおねだり。おそらく「いっちぇ」こと金指が「はーい」とマヨネーズを差し出すなど、美 少年とHiHi Jetsの交流も必見だ。
そんな微笑ましい空気の中、「食べる~?」と席へ誘導し、「これカメラ。YouTube」と、キャメロンに教えてあげる高橋。その後、キャメロンは美 少年・那須のもとに向かい、「ミンナ、オーディエンス!」と、コミュニケーションを図る。那須は一応、キャメロンの腰あたりに手を回して出迎えるが、近づいてきた際、一瞬だけ顔が引きつっているように見えたのは、筆者だけだろうか(キャメロン来た、どうしよう……みたいな顔)。さらに思わず笑ってしまったのは、那須の背後の鏡越しに、キャメロンに全く興味を示さずに平然と食事をする金指が見えること。「NASU、NASU、NASU!」とコールを始めたキャメロンとの絡みに戸惑いが見え隠れする那須に比べ、付き添う高橋が心底いい人に思える。
本番20分前になると、高橋はキャメロンのヘアセットを担当。その間、猪狩と高橋は英語で話すキャメロンにリアクションをとってあげるも、理解できない時には「ちょっとごめん、キャメロン」「英語がわからん」(高橋)と、自分たちの勉強不足をお詫びした。こうして熱心にキャメロンのお世話をしている高橋、ファンから“リア恋枠”と言われる理由に納得だ。ヘアセットが仕上がり、キャメロンが「ありがと」とお礼の言葉を述べれば、カメラを持つ猪狩が「キャメロンこっち向いて~」と、声がけ。心が狭い筆者は、ついつい「可愛いけど、キャメロンちょっと目立ちすぎかな……」とネガティブな感情を抱いてしまったものの、結果的には“ホームビデオを撮っているようなほのぼのした雰囲気”に癒やされた。高橋、猪狩の優しい人柄、いいお兄ちゃんキャラに気づかせてくれたキャメロンに感謝。
ちなみに、キャメロンより登場シーンが少ない井上は英単語について解説する4分頃、作間龍斗はヘアセット中の「下から作間~♪」の即興曲、バッキバキの腹筋公開が山場。橋本は青いつなぎ衣装にバンダナのヤンチャふうスタイルでカメラにグーサインをキメるところ(7分2秒頃~)が胸キュンポイントだった。コンサート終了後、衣装を脱いでいるキャメロンが白いズボンにサスペンダーといった出で立ちだったため、猪狩が「なんかQueen(のフレディ・マーキュリー)みたい」とツッコミを入れ、笑いが起こる瞬間も。さらに、井上が感想を話していると、「勇気100%」を歌うキャメロンの声が聞こえていたが、途中で怒られたのか、急に静かに。最後は無事にHiHi Jets5人のエンディングで幕を閉じた。