KinKi Kids・堂本剛、どんぐりガム商品化の可能性に「話が大きなっていく……」と驚き
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が3月18日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
このところ、「どんぐりガム」の話題で大盛り上がりしている本番組。「どんぐりガム」ファンの剛のため、製造元のパイン株式会社が非売品の「どんぐりガム ホットケーキ味」を作り番組に送ったことがきっかけで、剛が「どんぐりガム」のCM出演を自ら提案するほど話が進んでいる。
この日の話題も、もちろん「どんぐりガム」。リスナーから、どんぐりガムをもらった時の様子について「大興奮、大盛り上がりでしたね」というメッセージが届くと、剛は「それはもう、盛り上がるに決まってるじゃない。僕が『ホットケーキ好きや』言うて、それ作ってくれたん、子どものころからお世話になってるどんぐりガムさんですよ?」と捲くし立てる。「これはやっぱり、あの頃の自分に教えてあげたいっていう感じがしましたよね。『お前、どんぐりガムを遠足のために買ってるけど、すごいことになるぞ』ってことは言いたくなりますよね?」と幼い頃の自分に自慢したいほど、誇らしいことのようだ。
パイン株式会社の公式ツイッターでは、たびたび本番組の盛り上がりについて言及されており、2月18日深夜の放送後には、「どんぐりガム ホットケーキ味」の商品化やCM放映について、「最終手段はクラウドファンディングか…とかちょっと考えてみたりしてますが」と資金を募って実現する可能性を示唆していた。
剛はこれをリスナーからのメッセージで知り、「ちょっと話が大きなっていくな……」と驚き。そして「いい形で実現したいんで、ご無理ない程度で、というかね。CMがダメなら、『例えばこういうのどうですか』っていうことで、6案、7案くらいいただけたら」と、ほかのプロモーションも考えてほしいとお願いし、「これだったら、うち(ジャニーズ事務所)のルールでうまく切り抜けながら、相談させていただきつつ実現するんじゃないか、ということが出てくるかもしれませんので」と、パイン株式会社に真剣な提案をしたのだった。
とはいえ、やはり「どんぐりガム ホットケーキ味」には並々ならぬこだわりがあるようで、「みんなに食べてほしいね~」と剛。スタッフからは『KinKi Kids どんなもんヤ!』の25周年記念として製作することを提案されたものの、「僕だけのものにしたいよね」とバッサリ。続けて、「(堂本)光一は別にホットケーキ好きじゃないから。ホットケーキ好きじゃないやつが隣にいて、ホットケーキ味の話しても、パインさんに申し訳ない」と独占欲を見せた。
この日の放送に、「ソロコンサートのグッズにするのはどうでしょう!? 絶対買います!」「販売してくれたらファンはみんな買うし、クラファンやるなら協力します!」「ここまで盛り上がってるし、商品化したら絶対売れるよ~! パインさんお願いします!」とファンはかなり前のめりの様子。少しずつ具体的になっていく「どんぐりガム ホットケーキ味」の商品化とCM放映だが、実現する日は来るのだろうか……。
(福田マリ)