NEWS・小山慶一郎、“多名義”ファンに言及し「何様?」「どの面下げて」と怒り続出のワケ
3月9日より『NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA』を開催中のNEWS。同15~17日にかけては福岡で公演を行ったが、そこで小山慶一郎が発言した“不用意な言葉”に対し、ファンから怒りの声が続出しているという。
物議を醸しているのは、17日の夜公演でメンバーが語ったチケットに関する話題について。手越祐也が実家に帰省した際、母親から「祐也、静岡当たったよ!」と、今ツアーのチケットが取れたと報告されたと明かし、親は親戚にもチケットの申し込みを手伝ってもらうなど、身内でも入手困難なチケットであることを強調していたそうだ。
「こうしたトークから、小山はファンが“複数の名義”でチケットを申し込んでいると触れ、『名義も増やしたり』『頑張って、その席取ってるんでしょ? 知ってるよ~』などとコメント。公演を見たファンによれば、このコメントに会場がザワついたとか。ちなみに、加藤シゲアキは友人が当たった場合に『一緒に入らないか』と声を掛けてもらえるパターンを例に出し、増田貴久は友人関係のネットワークが広いほど、チケット入手が有利になるなどと、話していたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)
ファンの多くは、親戚や友人同士でチケットの申し込みを協力し合っているが、中には当選確率を上げるため、ファンクラブ名義を多数作る者も。友人や知人に住所と名前を“借り”てファンクラブに入会し、コンサートに応募するのだ。どうやら、小山はこういった“多名義”について語ったようだが、ファンの間で問題視される行為だけに、否定的な声が相次いでいる。
Twitter上では、「多名義は事務所的に規制されてるんだから、アイドル本人が『俺知ってるよ~?』みたいなノリで言うのはやめて」「小山の多名義発言のレポ見て、ドン引き。『知ってるんだよ?』って何様? 俺らのためにありがとう、みたいな感覚?」「小山の『名義いっぱい持ってる』発言はタレントとしてアウト」などと、辛らつな反応が見受けられる。
また、NEWSとコンサートチケットをめぐっては、2年前のツアー時期に、手越のLINEアカウント流出をきっかけとした“コネチケ”騒動が勃発。友人へチケットを大量に配っていた疑惑が持ち上がり、コンサートのMCで「うちの家族とかもちゃんとお金払って来てくれてるし、俺の大切な友達も、お金払って来てくれてるから。タダのチケットはジャニーズは1枚もない」と、弁解する事態を迎えた。
「そのとき、自身の親も『全国いろんなところに見に行きたいから』とファンクラブに入っていると説明したので、今回あらためて、母親もファンと同様の手段でチケットを手に入れたと主張した形です。わざわざ母親のエピソードを明かした手越には、過去のコネチケ騒動をもう一度弁明しているようにも感じますが、ファンの怒りは小山に集中。というのも、小山の身内が総出でコンサートに来ているのは知られた話で、小山の母親や、姉で『おうち料理研究家』のみきママこと藤原美樹一家、実家の『ラーメン龍太郎』スタッフまで見学に来ているんです」(同)
そのため、ファンは「名義に触れたら、あなたの親族の良席問題や、コネチケ問題も再燃しかねない。小山、バカだね」「コネチケ配ってる小山が、どんな顔して話したの? どの面下げて言ってんの?」「親族ならまだしも、なんでラーメン屋の店員にまでコネチケ渡した?」といった失望の声が上がっている。
そもそも小山といえば、昨年発覚した未成年女性との飲酒騒動で一定期間の活動自粛を経験した身。もう少しファンの気持ちに寄り添い、空気を読んで話すべきなのかもしれない。