関ジャニ∞・錦戸亮、「スタジオよりカラオケ行きたい」と『関ジャム』収録に抵抗のワケ
関ジャニ∞が毎回さまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。3月17日は、井上陽水やJUJUらのコーラスを担当するプロ歌手・今井マサキ、稲泉りん、YURIをゲストに迎え、「すぐマネできる!! カラオケ上達法 平成のベスト30曲をプロが攻略」という企画が放送された。
息継ぎのポイントやアクセントのつけ方など、カラオケが上達するための技術的なアドバイスがされていく中、「飲み物はウーロン茶を避ける」という変わった内容が飛び出す。稲泉いわく、ウーロン茶は体の油分を取ってしまうため、「(声が)カッサカサになっていきます」とのこと。これを聞いたサバンナ・高橋茂雄が「プロの方も、やっぱステージの前とかはウーロン茶飲まないようにしてるんですか?」と疑問を投げかけ、これをきっかけに、錦戸亮がコンサート中の“ステージドリンク”を明かした。
安田章太から「亮ちゃん、なに飲んでるの?」と聞かれた錦戸は、「牛乳とウーロン茶」と即答し、ゲストアーティストの3人は「え~!?」「すごい!」と驚き。稲泉は「牛乳もあんまりよくない……」と考え込んでいたが、YURIは「もしかしたら、うまいことバランス取れてるんじゃないですか? 牛乳飲んで粘膜に絡んでるけど、その上からウーロン茶飲んでるからプラマイゼロになってるかもしれない」と、実は“いい飲み合わせ”なのではないかと考察。しかし結局、「両方意味ないってこと!」と高橋にツッコまれ、スタジオは爆笑に包まれた。
さらに後半の「ジャムセッション」では、錦戸&大倉忠義のツインボーカルと、村上信五のピアノで中島みゆきの「糸」(1992年)を披露。番組前半で「糸」を歌うときのポイントとして、「ブレスの仕方」や「語尾の歌い方」についてアドバイスされていたため、錦戸は「このあとのセッションがめちゃくちゃ嫌ですね」と気乗りしない様子。村上に「ええやんか、それは亮の『糸』やから」と背中を押されるも、錦戸は「スタジオより、俺はカラオケ行きたいですもん!」と抵抗し、再び爆笑が巻き起こっていた。
とはいえ、錦戸&大倉のツインボーカルはファンから大好評で、「亮ちゃんの雰囲気ある声と大倉くんの甘い高音が胸にくる……最高!」「亮ちゃんの色気がある歌声と大倉くんの美しい高音のハーモニーがステキだった」「カラオケじゃなくて『関ジャム』で歌ってくれてありがとう!」との声が続出していた。
最近、錦戸の脱退説が一部でウワサされているだけに、「今後も変わらず関ジャニ∞として歌い続けてほしい」「これからもずっとグループのセンターでいてね……!」という切実な声も。ファンの思いは錦戸に届いているのだろうか……。
(華山いの)