関ジャニ∞・村上信五、3000万円のピカソ作品を購入検討! 「めっちゃ迷ってん」と告白
関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五くんと経済クン』(文化放送、3月16日)にて、芸術について語る場面があった。
村上は冒頭、3月7~10日に東京国際フォーラムで開催された『アートフェア東京2019』に行ったことを報告。以前、番組に同イベントのエグゼクティブ・プロデューサー・來住尚彦氏がゲスト出演し、「アートと経済」についてトークを展開した縁もあり、プライベートで訪れたようだ。
「お邪魔してきましたよ、『アートフェア東京』。いやあ、おもろかったっすねえ~!」と興奮気味に話し出した村上は、展示してある作品がすべて購入できると説明し、中には数千万円するような高級品もあったと明かす。“歴史好き”としても知られる村上だが、「中国の魏の時代の、ちょっと前のお皿とか。メソポタミア文明の時の王族の持ってた守り神の猫とか……」「『これ、孫権(三国時代の呉の初代皇帝)触ってたんかな?』みたいな!」と熱く感想を語り、大いに刺激を受けた様子だった。
そんな村上が購入を迷ったのは、なんと世界的に高名な画家であるパブロ・ピカソの作品だったといい、「ピカソの素描があったのよ。これ、めっちゃ(買おうか)迷ってん」と言ったあと、「なんやったかな、メモってきてんけどな……」とその絵について解説。なんでも、ピカソがジャーナリストのチャールズ・モリスの娘を描いた素描だったとのことで、3000万円の値がついていたそう。しかし村上は値段を聞き、「やめます~」とあっけなく購入を諦めてしまったとのことだった。
ピカソこそ買わなかったものの、村上は同イベントで作品を1つ購入したといい、共演の文化放送・長麻未アナウンサーが詳細に探りを入れるも、「なにかは言わへんけどな」「値段も言えへんけど」と一切明かさず。しかし、作品を見た瞬間に「刺さってん、なんか。ピンってきてん。なんか、あれ、ええわあ……」と感じたといい、気に入ったアート作品との出会いをうれしそうに語っていたのだった。
村上といえば、“甲冑の鎧”をガラスケースに入れて自宅に飾っていることを公言しており、実は美術品へ関心がある様子。機会があれば、今回どんな作品を購入したのか教えてほしいものだ。
(小沢由比子)