Hey!Say!JUMP・有岡大貴、『いたジャン』ロケ中にハプニング発生で“250万円”損失の危機!
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、3月16日放送)に、中島裕翔と有岡大貴が登場。
今回から、さまざまなカテゴリーの最高金額を調査する「これが巷の最高金額」という新企画がスタートした。今週のテーマは、世界からも注目を集めている「盆栽」。番組調査による高額盆栽ランキングを発表する。解説に、盆栽専門雑誌「盆栽世界」(エスプレス・メディア出版)に連載を持つ、盆栽漫画家・百万友輝氏が登場した。
まず手始めに、中島と有岡の前に2つの盆栽が並べられ、高額盆栽ランキング第10位の高額盆栽と4万円の盆栽を当てるクイズが出題された。2人とも同じものを高額盆栽だと予想するが、実はこちらが4万円の盆栽。さらに、高額盆栽の値段が150万だと判明すると、「え? 150万!?」(有岡)「10位なのに150万は早いって!」(中島)と2人は大きな衝撃を受けていた。
続けて、第9位が300万円、第8位が500万円だと判明すると、中島は「車! 車!」と高級車が買える値段だとツッコミ。さらに「内閣総理大臣賞」を受賞したという第7位の盆栽は、早速1,000万円の大台に突入した。そんな中、百万氏の提案で「鉢に入れる前の盆栽」を見てみることに。そこには畑で栽培されている木々の姿があり、「え? これ盆栽? ちがうでしょ?」(有岡)「こういうところからくるの? 盆栽って」(中島)と驚き。これらの盆栽畑から職人が木を買い付けて加工し、「盆栽」として販売されるのだという。有岡は盆栽畑を見ながら「こういう普通の木がもしかしたら1,000万になる可能性がある……。まさに“金の成る木”じゃないですか!」と目を輝かせていた。
いよいよベスト3の発表となり、江戸川区にある盆栽美術館「春花園」に向かう一行。そこで盆栽作家・小林國雄氏がつくった第1位〜第3位の盆栽がすべて1億円だとわかると、「1億円!」(有岡)「宝くじ……」(中島)と驚きのあまり言葉を失う2人。なぜここまで高額なのかというと、人工的に木の皮を削ったり、穴をあけたりする技術が関係しているそう。ということで、実際に穴をあける作業を小林氏に見せてもらうことに。250万円の盆栽を使い、番組のために穴をあけるということで、「失敗したら番組に買ってもらう」という小林氏に、「そりゃもちろん!」という有岡だったが、穴を開けている最中に、ドリルが盆栽から抜けないハプニングが発生する。
小林氏の弟子たちが30分以上ドリルと格闘している間、有岡はソワソワしながら「もし、お手伝いできることがあれば……」と申し出るが、小林氏は「邪魔なだけ」と一蹴。その後、なんとかドリルが抜けて、現場では大きな拍手が起こっていた。
この放送にネット上では、「盆栽の値段に驚きまくる有岡くんと裕翔くんがかわいすぎて最高だった!」「有岡くんの気遣いがすばらしかった」と楽しんだファンがいる一方で、「『いたジャン』で盆栽の金額調べる企画ってどういうことよ? まったく興味なくてつまらなかった」「盆栽の値段調べるJUMPって……『いたジャン』の失速感すごいわ」など番組の企画内容を疑問視する声も。新企画であるため、これから面白いコーナーになっていくことを期待したい。