美 少年は“問題映像”で一部削除に、Snow Man・向井の発言が批判招く【Jr.チャンネル週報】
8日の動画は「SixTONES【すとらじ】コンサートについて熱く?語る!!」で、3月21~23日に横浜アリーナ、5月1~2日に大阪城ホールで行われる単独コンサート『CHANGE THE ERA -201ix-』について6人が話す企画だ。単に会話するわけではなく、メンバーが考えたムチャぶりの指示に従う「ムチャぶりクジ引きトーーク!!!」を開始。「英語Only」でライブの見どころをアピールする場面は、さすがに流暢なジェシー、「I like OSUSHI」と小学生レベルの英語力の森本慎太郎、意外にもサラッと「Talk about this live(このライブについて話してよ)」とジェシーに振る松村北斗など、三者三様が楽しめる。
「ライブでの注意点をジェスチャーをつけて会話」タイムは、オーバーリアクションのジェシーから「お前(高地優吾)は、俺たちがさ、MCでしゃべってるじゃん。俺たちがボケてるじゃん、慎太郎と『イェーイ』とかやって。で、『それつまんない』みたいに言うのイヤだよね。いい流れが来てるのにさ」と、本気のダメ出しが飛び出す一幕も。高地が「結構俺、マジレスしちゃう時があるからね」と弁解したところ、森本はMCを山登りにたとえて「さぁオチに来るぞ! って時に高地がスパーンって止めるわけですよ。もう、事故ですよね。雪崩を起こして」「そこがね、萎えるなっていうのが。でもなんか、たまに良い時もあるのよ。オチがない時とかに……」と、コメント。
ジェシーはなおも「こいつのダンシングが、まだね、うまくないから」と“高地イジり”を続け、実際に少し踊った本人の「今のがヘタだわ」という自虐発言で一区切り。ジェシーも森本も、このバラエティ的なノリに乗じて、この機会に高地への不満を爆発させたように感じたのは、筆者だけだろうか。自らダンスが苦手と認め、オチに持っていった高地がいじらしい。事務所入所順に敬語でやり取りする時は、最も後輩の高地がまたも「お前、肘つくな」(田中樹)「お前足組むなよ」(ジェシー)と標的になってしまうも、ここで一番先輩の京本大我が「お前らさ、生意気じゃね?」と、チクリ。
森本は高地に対して「先輩としゃべる時ぐらい帽子取れよ」と突っかかったが、再び京本が「いや、お前が取れよ!」と叱りつけ、「すいませんでした!」と、ハットを取った森本。その髪の毛は一昔前のヤンキーのような妙なスタイルに仕上がっており、メンバーも吹き出して笑っていた。以降も「語尾に『べ』を付けて」「しゃくれて」「赤ちゃん言葉で会話」のテーマに沿った、SixTONESらしい賑やかな雑談が続く。すとらじは「音声だけでも楽しめるトーク」を目指した企画で、「※ここからは音声のみでもお楽しみ頂けることを祈ります」(祈ります?)とのテロップも入るが、例によって上下関係のくだり、6人のしゃくれ顔、ジェシーの指しゃぶり……と、動画で見るしかないシーンばかり。再生回数は公開後1週間で29万台だった。