奥行き納戸には「ダイソー」と「カラボ」! “区切って重ねて” 片付け無法地帯がスッキリ!
納戸に保管するモノといえば、使用頻度の低いモノになります。例えば、クリスマス、ひな祭り、お正月、などの1年に1度使うイベントグッズです。次に、長期保管したいモノ(コレクターズグッズ、思い出グッズ)もあります。これがかなり、重たいモノとなります。
そこでオススメしたいのが、ダイソーのフタ付き収納BOX・20L (400円/税抜)です。写真のように、大型雑誌をぎっしり入れても女性の力で荷降ろしができるサイズです。これより大きなサイズになると、持ち上げるのも困難になるので、ベストサイズだと言えます。400円なのに! とても頑丈にできているので、重ねても大丈夫です。ロック式のフタ付き収納ボックスは、これまで2 倍価格が一般的だったので驚きです!
カラボとダイソーなら予算面でも安心!
【まとめ】
Cさん、納戸の収納法は解決できそうですか? 階段上の収納は、「区切る」と「重ねる」で快適な出し入れに変わります。また、1ボックス1アイテムにすることで、モノの在庫も見渡しやすくなります。写真のように、「区切る」カラボと「重ねる」ダイソーボックスを使えば、予算もかかりません。何を選ぶかは、納戸の状態(湿気、サイズなど)にもよりますので、よく検討してみましょう。
※納戸の前に鎮座する、「猫トイレ」を一度でどかす収納法は次回に続きます!
――「お片付けSOS相談」は次回、3月25日(月)に更新!
<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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