TOKIO・松岡昌宏、「俺もやりたい!」と駄々をこね『TOKIOカケル』収録が大幅延長
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、3月13日に放送された。この日のゲストは女優・永野芽郁で、今年1月1日に放送された『恒例!元日は、TOKIO×嵐』(日本テレビ系)でも共演したこともあり、TOKIOと和気あいあいとした雰囲気で番組が進行していた。
今回の放送では、街ゆく人にゲストのイメージを調査する「妄想プロフィール企画」や、大好評の猫写真企画「俺の方が可愛く撮れるもん対決!」などが行われたが、そんな中で視聴者からの反響を集めたのは、永野が以前から興味を持っていたという「絵しりとり」だった。
文字通り、絵でしりとりをしていくというこの企画。TOKIOメンバーと永野が交互に絵を描き、2分半以内に全員で絵しりとりがつながればチャレンジ成功。まずトップバッターとなった長瀬智也は、いきなり「うんち」を描き、松岡昌宏から「この番組大丈夫!?」とツッコまれていた。その後、順調に絵をつないでいったが、途中で永野が「げ」「で」で引っ掛かり、大幅なタイムロス。しりとりをつなぐことはできたものの、イラストのクオリティが低かったため、松岡が「もう1回やんない?」と提案し、全員で再チャレンジをすることとなった。
しかし、2回目はトップバッターの長瀬がつまずき、いきなり45秒ほどタイムロス。絵だけでなくジェスチャーを使ってなんとか「のり」という答えを引き出したものの、その後、永野が「からすみ」を描いてタイムロスし、今度は時間が足りず、チャレンジ失敗に終わってしまった。トリを務めるはずだった松岡まで順番が回ってこなかったため、「描きたい~!」「俺もやりたい!」と駄々をこね、3回目のチャレンジに。
今度は城島茂を先頭にしたものの、難解な「踏み切り」の絵を描き、誰も正解を出せないままタイムアップ。このままでは終われないと、収録時間を大幅に延長して行われた4回目のチャレンジでは、松岡からスタートして順調にしりとりが進んでいったものの、惜しくも最後までしりとりをつなぐことができなかった。
結局ゲームとしては成功しなかったが、視聴者からは「みんなでワーワー騒ぎながらしりとりしてて楽しそうだった!」「なんか小学生の集まりみたい(笑)」「いつまでも子どもみたいにわちゃわちゃしてるTOKIOが大好き!」という声が集まっていた。
(福田マリ)