KinKi Kids・堂本光一、King&Prince・岸から聞いた事務所の“ルール”に「ちょっと待って」と衝撃
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が3月11日深夜に放送され、堂本光一が登場した。
今回の放送でリスナーの注目を集めたのは、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」に関するある話題。リスナーから「『MUSIC STATION SUPERLIVE 2018』(テレビ朝日系、2018年12月21日放送)後に、King&Princeの岸優太くんが光一くんとのツーショットをブログで上げられていましたよ。2人ともいい表情で、岸くんは特にうれしさを噛みしめている表情でした。久々に会った後輩くんと、楽屋でなにかお話されましたか?」というメッセージが届き、これを光一が読み上げた。
この時の状況について、光一は「岸がね、我々の控室っていうか、そこに来て、『光一くん、写真撮ってください! サーセン!』って言いながら来たので、『いいよー、なにに使うのこれ?』って聞いたら『Johnny’s webに載せます!』って」と説明。いたって普通のやり取りだが、光一は「『えっ、ちょっと待って。Johnny’s webってタレントの被写体載っていいの?』って、俺そこで初めて知ってん」と、岸から写真を頼まれたことがきっかけで、Johnny’s webの“ルール”を知ったと告白した。
「俺が知ってたのは、“物”まではいい。なにかの物。過去に俺も、物はなにかしら載っけたことはあると思うんですよ。『Endless SHOCK』の1,000回公演のときにいただいたクリスタルの置物とか」とのことで、自身の姿が写っていない写真ならアップしていい、という認識だったという光一。確かに、現在Johnny’s web内ではファンクラブ会員限定でタレントの顔写真などを閲覧することができるが、それ以前は光一が言うように、物や風景以外の写真が掲載されることはほとんどなかった。
光一は「被写体を載っけたらアカンって、俺思ってたのね。それがいつから、いつから、いつからよくなったん……」と困惑気味だったが、これを機に、Johnny’s webに顔写真を掲載しようと考えたそう。しかし、「これの放送が3月。まあ、もう続いてないでしょうね。僕もね、たぶん」「『もう飽きちゃった』って感じになってると思う」と早くも諦めモードで、さらに「もう、ぶっちゃけ言うわ。年明けてへんから、収録してるとき!」と、この放送が18年中の収録だと暴露。「いや、すみません。スタッフの方にも負担がかからない範囲でお付き合いいただいてすみません。本当感謝してます」と恐縮しつつ、「まあ、でも被写体載っけていいよっていうのは、なかなかビックリしました」とまとめていた。
この日の放送にリスナーからは、「Johnny’s webの写真、いろいろ載せてほしい!」「光一くんのペースでいいから、オフショとか見たいな~」「被写体の掲載OKなんだし、これからKinKi Kidsのツーショットとかも載せてほしいな!」とリクエストの声が多数寄せられていた。
(福田マリ)