「変態!」「危険な橋を渡らなくても……」エステでセクハラ疑惑が出た俳優3人
強制性交容疑で逮捕・起訴された新井浩文被告の報道により、マッサージやエステでの男性芸能人による性的要求の実態が浮き彫りになった昨今。実は、新井の逮捕以前にもエステティシャンに性的サービスを要求していたと“ウワサ”される芸能人がいた。その一人が俳優の松坂桃李。
「『週刊新潮』(新潮社)が昨年10月に報じたのは、松坂桃李の高級エステでの禁断プレーでした。ほかの芸能人も通うといわれるその高級エステには、週3回は来店するぐらいの常連で、1回の利用で3~5万円使うこともあったそうです。しかし、施術用紙ショーツから“下半身”を露出させ、お触りこそないもののマッサージ中にあえぎ続けるなどして、エステティシャンから嫌われ、ブラックリスト寸前の“イエロー登録”されてしまったといいます。さわやかなイメージの俳優だっただけに、この報道には『ドラマを見る時に、思い出しそう』『変態かよ……』『本当なら恥ずかしい』と多くの失望の声が聞こえてきました。『映画の役作りのため?』と擁護するコメントがあったものの、イメージを大きく落としてしまいました」(芸能ライター)
また、2014年5月には「週刊文春」が山下智久について、女性セラピストに性的サービスを要求した挙げ句、高級スパを出禁になったと報じた。
「山下は都内の有名スパで『あの俺だよ?』と女性セラピストを口説き、『NGプレー』を要求したとのこと。もちろん、スタッフは断ったものの、しつこく要求してきたことまで報じられました。結果、出入り禁止になってしまいましたが、この報道にネットからは『危険な橋を渡らなくても……』『発言がかっこ悪い』『下品すぎて、どうしようもない』といった言われようです。不遜な態度に幻滅したファンも続出してしまいました」(同)
また、妻夫木聡も自宅にエステティシャンを呼び、性的マッサージを要求するという、やらかしを起こしていたことが報じられた。
「15年10月の『新潮』によると、妻夫木は頻繁にメンズエステを利用していたとのこと。そんな中、自宅を訪れたメンズエステの女性スタッフに『オプションないんですか?』と下半身へのサービス要求をしたそうです。また、あるスタッフの証言によると、妻夫木のいう“オプション”を拒絶すると、『追加料金も払うので、どうですか?』と食い下がってくるのだとか。ネットからは『引くわ…』『さわやかイメージ崩壊』『本当だったら気持ち悪すぎ』という厳しい声が集まってしまいました」(同)
17年以降、日本でも盛んになっている「#MeToo」のスローガン。この流れに乗って、男性芸能人からセクハラされたという女性の被害報告が続々と出てくるかもしれない。
(立花はるか)