「犯罪じゃないのに」「ひどすぎる」人間性で左右される!? 大遅刻した芸能人3人
疲れや二日酔い、うっかりなどで、誰もが一度は経験する寝坊。しかし芸能人の場合、一回の寝坊がその後の芸能生活を左右する危機に発展することも。TBSの古谷有美アナウンサーは、3月2日アシスタントを務める『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)の放送を寝坊で無断欠席した。
「同番組終了後、報道により遅刻が明らかになりましたが、4日放送の『ビビット』(TBS系)に出演し、MCの国分太一から『今日は起きれたんですね』とイジられると、『人としてあるまじき過ちを犯してしまいまして、大変みなさんご迷惑をおかけしました』と陳謝。しかし、ネットからは『誰でもミスはある。本人反省してるからもういいでしょ』『犯罪じゃないのに』『働かせすぎなんじゃない?』と、擁護の声が続出、好感度を落とすことはありませんでした」(芸能ライター)
また、自ら寝坊を告白し、反響を呼んだのはNEWS・手越祐也。
「手越は2015年9月16日放送のラジオ『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)の中で、『ライブのときに一発やらかしたことあるから』と過去の遅刻を告白。新潟公演の際に大寝坊してしまったといい、本番直前に会場入り。乗り込んだ新幹線の車両にはライブに向かう多くのファンが乗り合わせており、『なんでいるの?』『遅くね?』といった声が飛び交い、恥ずかしい思いをしたことを明かしました。会場到着後は、ひたすら平謝りで切り抜けたとのことで、ネットからは、『ひどすぎる』といった声も上がったものの、『でも手越らしいと言えば手越らしいよな』『こういうキャラは得』『遅刻しても割と許されるキャラっているよね』というさまざまな書き込みが寄せられました」(同)
また、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑も18年1月1日の『第51回 爆笑ヒットパレード2018』(フジテレビ系)の生放送に遅刻している。
「澤部は番組開始から約20分遅れて私服姿のまま登場。すぐに『すみません。遅れてきたやつです』と謝罪しました。司会のナインティナインの2人から『何があった』と聞かれると、『シンプルな寝坊という……』『ソファーというものをご存じですかね。すごく寝てしまうんですね』と説明。相方の岩井勇気が『フジテレビはこういうの一年中いじるから』と笑いに変えてフォローしていました。これにはネットから『人間だからたまにはあるよ』『年末年始って忙しそうだもんね』『コンビ愛も感じられる』というポジティブな声が多く上がりました」(同)
多くの人が無縁とはいえない遅刻。それだけに、ネットからの声も厳しいものではなくなるようだ。
(立花はるか)