TOKIO・松岡昌宏、“北海道会”で大はしゃぎ! 大黒摩季らとバンド結成し「楽しかった!」
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。3月10日の放送では、松岡が“北海道会”のエピソードを語る場面があった。
“北海道会”とは、北海道出身のタレントが集まる食事会のことで、3月7日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)では、ゲストの平成ノブシコブシ・吉村崇や菊地亜美が、最近行われた北海道会について言及していた。「歌が歌える場所」で飲み会が行われたとのことだが、そこでは歌手の大黒摩季がボーカル、GLAY・HISASHIとTAKUROがギター、LUNA SEA・真矢と松岡がドラムというメンバーで演奏が披露されたことを明かし、スタジオを驚かせていた。
この放送後、松岡はラジオにて「先日、前々からお話は伺ってたんですけど、“第三回北海道民会”ていうのをですね、平成ノブシコブシの吉村から連絡をいただき……」と、北海道会に参加したことをリスナーに報告。会のメンバーはほかにも、極楽とんぼ・加藤浩次、大泉洋、武田真治、原千晶、モーニング娘。の元メンバーなどがいたとのことで、「これからも北海道を盛り上げて行こう!」と和気あいあいと語り合っていたことを明かした。
その後、松岡は大黒のバックでドラムを叩いた経緯について説明。松岡いわく、宴もたけなわになり加藤が「摩季ねえの『ら・ら・ら』で1回締めくくろうぜ!」と号令をかけたところ、吉村が松岡にドラムを叩くようムチャ振りしてきたのだそう。松岡は「バカバカ! お前そんな、急に言われても叩けねえよ! しかもカラオケに合わすなんて無理じゃね?」と拒否したものの、吉村はさらにHISASHIとTAKUROにもギターを要請したそうで、松岡は「もうそんなこと言われたら断れないじゃん!」と覚悟を決めてドラムを叩いたと説明した。
大黒から「適当に合わせて叩くのでOK」と言われて演奏したという松岡だが、結果的には「すげえ楽しかったんだよ!」と声を弾ませて報告。即興とは思えない演奏には、大黒も「いいね、なんかね!」とご満悦だったそうで、松岡は「即席北海道バンド、みんな大盛り上がりになって」「加藤さんとか超喜んでくれて。大泉洋さんとかも歌ってて。なんかいい感じでしたよ!」と北海道会のメンバーが大盛り上がりしていたことを、うれしそうに振り返っていた。
同郷のタレント陣に囲まれ、楽しい時を過ごした様子の松岡。最近はTOKIOとして楽曲を披露する機会がほとんどないため、ラジオを聞いたリスナーからは「ドラマー松岡昌宏、見たいよ!」「松岡くんが楽器を封印してないとわかって安心した」「ドラムを叩いてうれしそうにしてる松岡くん、すてきだな~」といった声が。北海道会で大絶賛されたドラムを、ファンの前でも披露してほしいものだ。
(小沢由衣子)