Hey!Say!JUMP・有岡&高木、東京ドーム警備員を「ステキ」「素晴らしい」と絶賛したワケ
Hey!Say!JUMP・有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ『JUMP da ベイベー!』(bayFM)が、3月8日深夜に放送された。
この日、最初の話題として取り上げられたのは、先日同番組で話題になった京セラドーム大阪の“ジャンプ禁止”というルールに関連した、コンサート会場や周辺施設のさまざまな決まりについて。まず読み上げられたリスナーからのメッセージは、「東京ドームシティにあるゲームセンターでは、コンサートの日は必ず、そのアーティストの曲が流れています」というものだった。
東京ドーム関連ではほかにも、「警備員がHey!Say!JUMPの楽曲名に絡めて会場案内をしていた」という情報が寄せられており、さらに、福岡公演に参加したというリスナーからは、「福岡空港に飛行機が着陸する際、『ご利用ありがとうございました。本日のコンサートがいいものになりますように』というアナウンスが流れた」との報告が。
コンサートに訪れたファンを楽しませるため、さまざまな気配りがされていることに対し、高木が「いろいろあるんだね~」とコメントすると、有岡も「うれしいですね。コンサートをいろいろ周りが盛り上げてくれてる感じ、ステキですね」としみじみ。特に東京ドームの警備員にはかなり心が動かされたようで、有岡が「素晴らしいね!」と絶賛すると、高木も「ちゃんと勉強してくれたってことでしょ? Hey!Say!JUMPのことを。家でさ、なにがおもしろいかって考えてさ……」と感慨深く話していた。
有岡は続けて「順番だったり、守ってね!」と警備員の指示に従うようリスナーに呼びかけつつ、「警備員さんがきっかけで、もっともっとHey!Say!JUMPが好きになったっていう方も、もしかしたら生まれてくるかもしれないしね」と期待を滲ませた。
この日の放送にリスナーからは、「直接じゃないけど、ファンに『マナーを守って』って言ってるのかな?」「マナーを守ってこそ、コンサートが楽しめるんだもんね。警備員さんの言うことよく聞きます!」「周囲の粋な計らいも、ファンがマナーを守らないと実現しないんだろうな」という声が集まっており、改めて自身の行いを考え直すきっかけになったようだ。
Hey!Say!JUMPといえば、一部ファンの暴走行為がたびたび問題視され、メンバー自ら注意喚起をすることが珍しくない。もしかしたら今回の話題は、有岡と高木が遠回しに“マナー向上”を呼びかけたのかもしれない。
(福田マリ)