Hey!Say!JUMP・中島裕翔、番組スタッフの要求に「これはいけないでしょ!」と半ギレのワケ
3月9日放送のHey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)には、中島裕翔、伊野尾慧、知念侑李、高木雄也が登場した。
今回の企画は、制限時間90分で創業年数が古い老舗店を見つけ出す「いただき名店探し隊」。舞台は観光スポットとしても大人気の街・鎌倉で、中島&伊野尾チームVS知念&高木チームに分かれてのロケが敢行された。
まず、中島&伊野尾チームは飲食店の多い小町通りを探索。早々に伊野尾が興奮気味に「裕翔、これ右側見て!」と言いながら指差したお店は、“鎌倉源氏の中菓子処”と書かれた和菓子店「長嶋家」。そこで、山椒を使った餅菓子「切山椒」を食べていく2人だったが、残り1個となった時、番組スタッフから「半分ずつ、端っこから食べます?」と提案が。
その提案に、中島は伊野尾を顔をみながら戸惑いを見せるが、伊野尾は落ち着いた表情で「普通にめちゃめちゃチューしちゃうよ」と発言し、中島も番組スタッフも大爆笑。その後、2人はその要望通りに、一つの細長い餅菓子をそれぞれ左右から食べていくと、キスをしそうなギリギリのところで中島が「ひゃん!」という声を上げて、餅を引っ張る姿を見せるのだった。
その後、伊野尾は口に残った一口サイズの餅を、さらに2人で分けようと中島の方に唇を向けるが、「もうこれはいけないでしょ! ゼロ距離すぎる! いや俺、切山椒でこんなんやったことないから!」と中島は半ギレになりながらギブアップ。肝心な創業年数はというと、創業98年ということでなかなかの出だしとなった。それから数店舗を巡って、最後に辿り着いたのは「東洋食肉店」。そしてそこでもお店自慢の“東洋の炭火焼豚”を、中島&伊野尾は左右から食べ合い、視聴者をドキドキさせるのであった。
一方、知念&高木チームは、高木がプライベートでよく遊びに行き、大好きな場所だという江ノ島に電車で移動し、江ノ島の老舗店を探すことに。「駅の名前見てるだけでニヤニヤしちゃう。好きすぎて」と本当にうれしそうな姿を見せる高木は、電車が湘南の海の前にある駐車場を通ると、「マジで俺、この駐車場にいつもいるから」と告白。高木はサーフィンやダイビングなどマリンスポーツが好きなHey!Say!JUMPイチの“海男”のため、湘南にもよく来ているのだろう。
そんな高木だが、江ノ島で老舗店を見つけようとすると、ここは鎌倉市ではなく藤沢市ということが判明。江ノ島駅近くは、藤沢市と鎌倉市の境目ということで、知念と高木は急いで鎌倉市のエリアを探すと、しらす丼発祥のお店「かきや本館」を発見。ここは創業120年とのこと。
結果はというと、中島&伊野尾チームの「東洋食肉店」は創業122年。知念&高木チームが最後に訪ねた和菓子屋「恵比寿屋」は創業255年と、知念&高木チームの勝利で幕を閉じたのだった。
この放送にSNSでは、「“いのゆと”って何でこんなに素晴らしいの?」「伊野尾くん、ほんとにツボすぎる」「いたジャン“いのゆと”やばい……伊野尾くんのお兄ちゃん感すごい……」などの声が集まっていた。