「服に着られてる」「自慢は見飽きた」ハイブランド着用でバッシングされた有名人3人
人気有名人ともなれば、ハイブランドを身に着け豪華な生活を送っていそうだというイメージを抱く人は、昔から少なくない。有名人もSNSアカウントを開設し、私服の掲載などプライベートを感じさせる投稿が一般的になったことから、有名人と一般人の消費感覚の違いがネット上で目立つようになってきた。そのギャップを大いに感じさせる芸能人の一人が、歌手の浜崎あゆみだ。
「このところ、過剰な写真修整や激太り報道などネガティブな話題ばかり目立つ浜崎ですが、プライベートな姿を多々投稿するSNSでも、悪目立ちすることがしばしば。昨年11月13日には『FENDI』の大きなロゴが入った真っ赤なざっくりタートルニットを着用し、顔の半分を覆うほどの大きなサングラスを掛け、上目遣いをしているショットをインスタグラムに投稿。度重なるバッシングからインスタグラムのコメント欄を閉鎖している浜崎ですが、ネットからは『またブランド自慢? もう見飽きた』『とりあえず有名なブランドならどこでもいい! って感じ』『ブランドすらも貪り食ってる感じで下品』といった厳しい声が噴出する事態に。また、アップの写真だったことからFENDIのFとIが見切れており、このことについて『FENDIがENDになってる。自らの現状を見事に表現』『切り取り方のせいで意味深なENDが悲しい』といった皮肉も集めてしまいました」(芸能ライター)
また、ツイッターに投稿した『バレンシアガ』の着こなしが、ネットで嘲笑を浴びたのは幻冬舎社長の見城徹氏。
「見城氏は1月7日にツイッターを更新し、ブルーが目を引くビッグシルエットのコートを着用した自身の写真を公開。『ハワイでどうしても買いたかったバレンシアガのコート。一目で色と生地の風合いに惚れた。買い物は衝動買いに限る』とつづりました。その後、同じ月の31日にもそのコートを着用している写真を投稿し、お気に入りであることをアピールしていましたが、このコート、実は37万8,000円もする代物。ビッグシルエットはトレンドですが、見城氏の着こなしにネットからは『服に着られるとはこのこと』『市役所の土木系職員じゃん』『警備員にしか見えない』といった辛口コメントが続出してしまいました」(同)
また、モデルデビュー早々、『ブルガリ』や『シャネル』のアンバサダーに就任するもネットから不信の声が集まっているのは木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,。
「就任当時15歳ということもありKoki,の顔立ちはまだあどけなく、世界的に有名なハイブランドが似合わないという厳しい意見が世間から続出。ネット上では不買運動まで噴出してしまうまでになりました。モデルデビューした直後のアンバサダー就任が疑問視され『10代が買えるブランドでもないし、身につけるブランドでもない』『もっと年相応のブランドにすれば?』『ハイブランドはもう少し年と経験を重ねて表現力がついてからにすればいいのにね』というコメントが上がることに。いまだにアンバサダー就任に対する不信の声が聞かれることも少なくありません」(同)
着こなしや身に着け方が難しいハイブランド。ネットから「真似したい」と思われる着こなしは非常に難しいようだ。
(立花はるか)