TOKIO・松岡昌宏、『TOKIOカケル』長瀬智也が“醜態”晒すも「すごい!」と興奮のワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、3月6日に放送された。この日はロケ企画「出張トキカケ」の第3弾が放送され、現役引退を発表したばかりの元サッカー日本代表・中澤佑二が登場した。
この日TOKIOが訪れたのは、中澤の“聖域”である、神奈川県横浜市の「ニッパツ三ツ沢球技場」。いつものスタジオセットがスタジアム横に用意され、中澤はサッカー日本代表の裏話など、さまざまなトークを繰り広げた。
途中、中澤がよく使用していたロッカールームを訪れる場面があり、TOKIOメンバーも興奮気味に。国分太一が「監督がここで戦術とかするわけですか?」と聞くと、中澤は「(戦術を)ホワイトボードに書いていくんです」などと説明。松岡昌宏は「俺、サッカー選手やったことないけど、サッカー選手になったらこうやって聞くわ」と、腕を組んでロッカーにもたれかかるジェスチャーをして、すっかりサッカー選手になりきる。これを見た中澤から「このスタイル、中村俊輔!」とツッコまれると、松岡が「俺、“俊輔タイプ”ね!」と返し、大盛り上がりしていた。
また、中澤といえば強烈なヘディングシュートでも知られているが、トークの中で城島茂が「ヘディングって痛くない?」と質問。中澤は「いや、痛いですよ。めちゃくちゃ痛いですよ」と率直な感想を伝えつつ、「生え際にボールを当てると痛くない」とコツを伝授。そんな流れで、TOKIOは中澤と一緒に“ヘディング体験”をすることとなった。
まずは、長瀬智也がジャンピングヘッドに挑戦。「おでこの横に当てる」「ボールを見て叩く」というコツを中澤から教えてもらったが、一球目はおでこにかすることすらなく失敗してしまう。松岡からは「これが普通だよ! これが40歳超えた男の動きだよ!」と優しいフォローが入るが、国分は「なんか久しぶりに長瀬のカッコ悪い姿見た」としみじみ。TOKIOメンバー3人が見守る中、長瀬はみるみるうちに上達し、なんと5球目で華麗なゴールを決めることに成功していた。
長瀬はゴールを決めたあと「痛いっすね~」とぼやいていたものの、松岡は「最初の(ボールが)当たらないのから、5球でこんなに成長するのかと思うとさ、ちょっとすごいね!」と感心。中澤も「ボールが高いんですよ。僕よりも高くて、ジャンピングヘッドをしてるんですよ! それがなによりすばらしい!」と、興奮気味に長瀬を絶賛していた。
この日の放送に視聴者からは、「長瀬くんさすがすぎるでしょ! 超かっこよかった!」「髪を乱しながらも一生懸命ヘディングに挑戦する姿……! なんてかっこいいんだ長瀬智也~!」「久しぶりに見る格好悪い姿からの急成長! すごい! 超アイドル!」と大興奮の声が上がっていた。
(福田マリ)