嵐、2020年カレンダー発売予定! 発売元はKing&Princeと同じ「新潮社」に内定?
来年いっぱいでの活動休止が発表された嵐だが、2020年には、カレンダーの発売が予定されているという。ジャニーズ事務所内でトップの人気を誇る嵐が、ともすれば“最後かもしれない”カレンダーを発売するとあって、各出版社はその権利を是が非でも手中に収めたいだろうが、あろうことか“あの出版社”が内定を得ているようだ。
「嵐のカレンダーは、2009年度版を最後に、正式版はリリースされていない状態です。ジャニーズグループのカレンダーは、『学生がメイン購入層』と考えられているので、ファンの年齢層が上がるに従って販売を取りやめる、またデビュー後10年したら発売しなくなるというのが通例ではあるものの、それでも嵐ファンは、全世代で圧倒的な数となる。このタイミングでカレンダーや写真集が発売されれば、記録的な売り上げになることでしょう」(雑誌編集者)
カレンダーの発売元は、例年、ジャニーズ事務所と親しい出版社が持ち回りで担当することになっているというが、今年はその中に、新規出版社が参入したと話題に。
「King&Princeのカレンダーを担当した、新潮社です。同社の『週刊新潮』がジャニーズ幹部と急接近したことにより、突如としてここ最近、ジャニーズのネガティブ記事を出さないように。その流れで、キンプリのカレンダーまで発売するに至りました。新規参入にして、期待の新人グループのカレンダー利権を獲得したことで、他社からは多くのやっかみが出ていたものです」(同)
そしてなんと、嵐の20年度カレンダー(2020.4-2021.3)に関しても、すでに新潮社が内定を勝ち取っているとウワサされている。
「発売決定の発表は例年年末というだけに、なんとも気の早い話ですが、すでに新潮の内定情報は各社に漏れ伝わっています。両社のトップ同士が決めた話で、他社は関与すらできなかったということです」(出版関係者)
しかしやっかみが出る一方で、ジャニーズのカレンダーは「思ったほどはカネにならない」という話も。
「他事務所に比べて、ジャニーズ側の取り分が突出して高いそうです。そのため、出版社としては、売り上げよりもジャニーズとの“お付き合い”に重きを置いて、カレンダーを出している面も強い。さらに出版社側には、カレンダー発売を理由に、話題性の高いジャニーズタレントのスキャンダルがもみ消されるといった“弊害”もあるとか」(同)
今年に入ってから、これまで一部メディアに科していた“出禁”を解除したというジャニーズ。新潮社との急接近もまた、将来を見据えたビジネス戦略の一環なのだろうか。
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