『人生が楽しくなる幸せの法則』社内の裏切り者探しが「ブスの3カ条より気になる」と話題
3月7日(木)に、ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)の第9話が放送される。視聴率は第1話3.8%、第2話3.4%、第3話3.2%、第4話3.4%、第5話2.3%、第6話2.6%、第7話2.7%、第8話2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と推移している。
“ちょうどいいブス”を目指す中川彩香(夏菜)、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)の3人は、“ちょうどいいブスの神様(山崎ケイ)”の指導を受けて、日々自分を磨き続けている。そんな中3人が務めるジャストライト物産では、他社に内部情報が洩れる事件が発生。深夜に上司のパソコンを触っていた里琴が、犯人だと疑われてしまう。
第8話では、神様に呼び出された彩香と佳恵は、里琴が犯人なわけがないと主張する。3人の友情に心打たれた神様から、「真実を見抜く目」「気高き精神」「仲間を裏切らない」といった“ちょうどいいブスの3カ条”を授かる。会社に戻った里琴は自宅謹慎を言い渡されてしまうが、彩香と佳恵は真犯人を見つけると約束。里琴は自分を心配してくれる森一哉(忍成修吾)に対して、「これで逆に動きやすくなりました。私は会社の外から犯人を追います。」と強気の姿勢をみせた。
営業部の佐久間涼太(和田琢磨)は、契約を横取りされた企業に話を聞き、ライバル会社の社長秘書・榊(山添寛)という男の情報を入手。彩香を連れて榊の後をつけると、ジャストライト物産総務部の課長・松澤初美(伊藤修子)と繋がっていたことがわかる。一方、佳恵は社内に盗聴器を仕掛け、初美が「今夜例のモノを盗み出す」と誰かに連絡している音声をキャッチする。初美を捕まえるため夜の会社に忍び込むが、逆に初美に捕らえられてしまった。
佳恵がキャッチした音声は、盗聴器に気づいていた初美の罠で、佳恵たちをおびき寄せるための嘘であった。初美は独自に犯人探しをしており、榊と会っていたのも情報を引き出すためだった。お互いの疑惑が晴れた翌日、突如社長の神原重吉(田山涼成)が失踪。弟の神原譲吉(阿南健治)が社長代理に就任し、ライバル会社の傘下に入らざるを得なくなったと社員たちに告げる。
「3人が犯人探しに奔走する展開に、『サスペンスドラマみたいで面白くなってきた』と視聴者からは好評。『正直恋愛ドラマしてた時より楽しい』『ブスの3カ条より、真犯人の方が気になる』『最初からこの方向性で見たかったな』などの声も相次いでいるようです」(芸能ライター)
第9話では、ジャストライト物産の吸収合併が決定するも、相変わらず重吉は行方不明のままで、社員たちは不安に包まれる。会社や仲間のことを心配する彩香たちに、神様は最後のミッションを与える。3人は“ちょうどいいブス”の卒業試験として、ジャストライト物産を取り戻すための戦いに挑む。
「さまざまな試練を乗り越えてきた彩香たちですが、神様からの卒業を目前に『結局どうなったらゴールなの?』『最後の試練って彼氏とか結婚じゃないんだね』と疑問の声も。最後のミッションを乗り越えた彼女たちは、どんな結末を迎えるのでしょうか」(同)
果たしてジャストライト物産はライバル会社に打ち勝つことができるのか、次回も見逃せない。