KinKi Kids・堂本剛、どんぐりガムの「CMソング作曲&出演」と「大量生産」に強気の姿勢
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が3月4日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
番組冒頭、お笑いコンビ・千鳥について熱く語っていた剛だが、それがひと段落すると突然、「そろそろ噛んでもいいんじゃない? みんなすごい我慢してるでしょ?」といい、「つよしくんどんぐりガム ホットケーキ味」を取り出す一幕が。
「つよしくんどんぐりガム ホットケーキ味」とは、同番組2月18日放送回で、「どんぐりガム」製造会社のパイン株式会社が「年末年始のごあいさつ代わりに」と、わざわざ製造してラジオ宛に送ってくれたもの。剛が好物だと公言している「どんぐりガム」と「ホットケーキ」を組み合わせたオリジナルガムで、もちろん非売品だ。しかし、剛はその味に感激し、商品化の際には自身がCMソングを作るとまで豪語していた。
これまでも、「どんぐりガム」が送られてくるたびにガムを食べながらラジオ進行をしてきた剛だが、この日も例のごとくガムを食べつつ、「(ホットケーキの)生地を噛んだ感じあるよね。ちょっと薄めのホットケーキの2枚分くらいかな」とレポート。「これうまない!? おいしくない? これ」と興奮しつつ、「糖質がどれくらいかアレですけど、どうしてもホットケーキが食べたい、でもこの時間ちょっとさすがに……とか、今日はさすがに……みたいなときがあった場合、これで我慢できません?」とホットケーキの“代用品”にもなると積極的に宣伝していた。
また、剛は「ホットケーキ好きな友だちに渡したいんだけど、そうすると(配り)終わっちゃうんだよね」とぼやきつつ、「やっぱね、ホットケーキ好き、パンケーキ好きって世の中にごまんといますから、ぜひ『どんぐりガム』、本当申し訳ないんですけど大量生産して、また送ってもらえたらうれしいな」とおねだり。さらに「僕の誕生日が4月10日なんですよ。410で『ホット』って読めるじゃないですか?」とかなり無理矢理な理論を持ちだし、「それで『ホットケーキ』って歌、今作ってるんですよ。4月10日発売でもいいですよ?」とゴリ押し。「製造ラインがこれだけあるということですので、あとはボタン押して大量に作ってください」と、剛はなぜか工場の予定まで把握しているようで、商品化へ向けて強気の姿勢を取っていた。
この日の放送にリスナーからは「剛くんの誕生日に商品化して販売してほしい!」「どんぐりガム発売してくれたら絶対箱買いする! CMもよろしくお願いします!」「お誕生日に発売という願いが叶いますように……!」と、「つよしくんどんぐりガム ホットケーキ味」の商品化を後押しする声が集まっていた。
剛の誕生日まであと約1カ月だが、「どんぐりガム ホットケーキ味」は発売されるのだろうか――。
(福田マリ)