関ジャニ∞・安田章大、村上信五からの“無茶振り”に「鳥肌立った」とファン感動のワケ
関ジャニ∞が毎回さまざまな音楽アーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。3月3日はジャズピアニストの山中千尋、ギタリストの石成正人、ベーシストの日向秀和(ストレイテナー、Nothing’s Carved In Stoneで活動)、ドラマーのSATOKO(FUZZY CONTROLで活動)、解説者としてクラシックピアニストの清塚信也を迎えて、“アドリブ演奏”を実演&解剖していった。
まずアドリブ演奏について、「言葉を言語にしているのではなく、音楽を言語にしてしゃべっている」と説明した清塚。そこで今回は、アーティスト4人がスティーヴィー・ワンダーの「Isn’t She Lovely」(1976年)をアドリブ演奏で披露。演奏後は、清塚が「ここで“あいさつ”しました」「ピアノは話の“聞き役”」などと解説され、関ジャニ∞メンバーも興味津々の様子で耳を傾けていた。
また、アドリブ演奏をする上で、「コード進行」と「リズム」だけは決めていると説明が入ると、村上信五の“無茶振り”で、安田章大がアドリブ演奏に加わることに。
まずはセッションをするメンバー同士でコード進行などを話し合い、最初は安田が1人で演奏。その後、ほかのメンバーが加わるという流れになったが、演奏を聞いていたメンバーから次々に「かっこいい!」「すごい!」という声が上がることに。ファンも大興奮で「今回の『関ジャム』は神回! 永久保存確定!」「アドリブ演奏に鳥肌立った。ヤスくんかっこよすぎる」「安田くんの才能があふれ出してた……! 感動で手が震えてる」と話題になった。
その後「(音楽で)しゃべった?」「しゃべった? どんな感じ?」と出演者から質問された安田は、「ひな壇からいっぱい声出した感じ!」と満足そう。石成からも「めちゃめちゃかっこいいですよ! カッティング、めちゃめちゃファンキーですよ!」と絶賛されていたのだった。
また、SATOKOが「好きな音楽が(アドリブで)わかる」といい、「ブラックミュージックみたいなところがルーツで、ギターやってらっしゃるのかな?」とコメントすると、村上が「“SATOKOの音楽占い”当たってますか?」と安田に質問。これには「はい、当たっております!」と驚いた表情を浮かべており、安田が音楽でしっかりと会話していたことを証明したのだった。
出演者の古田新太も、「やる子やな~! やれる子やと思ってたけど、やれるんやね~!」と安田のことを称賛。これにも、ネット上では「ヤスを信頼してる感じが伝わって、こっちまで泣ける……!」「新太さん、よくわかってるなぁ〜!」「古田さんに“やれる子”って太鼓判押してもらえてよかった!」とファンの喜びが多数投稿されていた。
(華山いの)