有村藍里、美容整形告白で大反響――「妹・架純に便乗」批判、独立トラブル疑惑は今
タレントの有村藍里が3月3日、自身のブログで美容整形したことを明かした。女優・有村架純の姉としても注目を集めてきた藍里だが、同日のドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)では整形手術を受けた様子も放送され、ネット上で大きな話題になっている。
「藍里はブログで、自身の口元にコンプレックスを抱えていたこと、そのために人前で笑うのが怖くなっていたことなどから『手術をするべきなのかずっと考えていました』と、告白。恐怖心や葛藤もあったようですが、手術を受けた結果、『落ち着いてきた今の感想は勇気出してよかった』と、前向きな心境をつづっています」(芸能ライター)
もともと、妹の架純より先に芸能界デビューしていた藍里だが、「新井ゆうこ」名義で活動していた2015年、一部スポーツ紙が“有村架純の姉”であると報道。藍里は今回の『ザ・ノンフィクション』で、姉妹関係がバレて以降、自身に対する容姿批判に苦しめられてきたことも語っていた。
「確かに、ネット上にはこれまで“藍里の容姿”についての誹謗中傷は少なくありませんでしたが、業界関係者の間では、藍里が17年3月30日に、本名の『有村藍里』を名乗るようになったときから、“藍里の売り出し方”をめぐって『架純サイドと確執が生じるのでは?』という指摘が盛んでした」(芸能プロ関係者)
改名発表後すぐ、「フライデー」(講談社)に藍里のヌードグラビアが掲載された際は、業界内で驚きの声が飛び交ったという。
「藍里のグラビアのはずが、誌面で目立っていたのは架純の名前と『朝ドラ女優』の文字だったからです。この時、架純はNHKの朝ドラ『ひよっこ』に出演中だったため、芸能関係者の間では『NHKはいい顔をしないはず』『架純や、架純の所属事務所に迷惑がかかってしまう』などとささやかれていました。さらに、『フライデー』には藍里が16年中に“フリーになっていた”と書かれていたものの、同誌が発売された時期も、前事務所のサイトは『新井ゆうこ』のプロフィールを更新しており、業界内では『藍里がフリーになったと主張しているだけで、事務所との認識に相違があるのでは?』と“独立トラブル”の可能性もウワサされ、『このままではすぐに消えそう』とまで言われていました」(同)
そんな藍里だが、架純との仲は今も良好らしく、今年に入ってからもお互いのSNSにツーショット写真をアップしている。
「今回、藍里が整形公表したことも、一部ネット上に『妹の足を引っ張っている』と苦言が寄せられていますが、ヌードグラビアの時点で姉妹間に“溝”ができなかったのであれば、問題はなさそう。また、整形した藍里には『可愛くなった』『コンプレックスを解消できてよかった』『大きな決断をしたことに勇気をもらった』などと、女性を中心に評価を高めているだけに、『消える』という心配は薄らいだといえそうです」(同)
今月15日公開の『Bの戦場』で映画初出演となる藍里。今後の活躍に期待したい。