Hey!Say!JUMP・高木雄也、13歳女子を目の前に「ふざけんなよ!」「ウゼェ!」と叫んだワケ
3月2日放送のHey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、高木雄也と有岡大貴が登場。「週末カートJUMP」最終戦として、天才美少女レーサー・Jujuと対決した。
半年前に同番組の企画として、弱冠13歳の天才美少女レーサーJujuとカーレースで対決したところ、圧倒的な差で負けた高木と有岡。そこからJujuに勝つための一大プロジェクト「週末カートJUMP」を立ち上げ、さまざまな特訓をしてきた2人だが、今回がいよいよ最終回。
半年ぶりに会ったJujuを見て、高木は「あれ? 大きくなってる」とJujuの身長が伸びていることに気づき、有岡も「俺、こんな……もっと差あったよね」と、Jujuが有岡とほぼ同じ身長になっていることに驚いた様子。聞くと、半年で5cmも身長が伸びたという。
決戦の舞台は、東日本最大の「新東京サーキット」。まずは、肩慣らしとして平均1分20秒の1周コースを走ると、Jujuのタイムは58秒。一方、有岡は1分6秒とJujuには一歩及ばなかったものの、平均を上回る結果に「平均タイム切ってるじゃん! すごいじゃん!」と大興奮していた。この結果は次に走る高木にプレッシャーを与えたようで、高木は挙動不審な動きに。しかし、タイムは59秒と、Jujuと1秒差の好タイムを記録した。
この結果に焦りを感じたのか、JujuとJujuの父でありコーチの元F1レーサー・野田英樹氏が真剣に打ち合わせをする中、高木と有岡は恥を忍んで「自分たちにもコーチをしてくれないか?」とお願い。コーチのハイレベルな教えを受けた後のタイムは、有岡が1分01秒、高木が58秒と、Jujuに並ぶ結果を見せた。
ウォーミングアップを終え、いよいよJuju VS JUMPの対決へ。1人5周を走るというルールで、スタート時点ではJujuが一番前に飛び出した。すぐ後ろには高木、その後ろを有岡が走るという順番で4周を回ったが、最終周になるとJujuが突然ペースダウンし、なんと高木がJujuを抜いて優勝という結果に。しかし高木は、「ねぇ、ちょっと待って。今のはダメ! もう1回やろう! こんな勝ち方、男として恥ずかしい!」「止まってくれたの!」「ふざけんなよ!」と猛抗議し、勝利したのに納得がいかない様子。
番組スタッフが、Jujuにペースダウンの理由を聞くと、「始める前に(高木が)“負けたら泣く”って言ってたから、『泣かれるのはな~』と思って」と高木に気を使っていたことが判明。これを聞いた高木は、「今の方が泣きそうだわ……」と肩を落としていたのだった。
その後、高木はJujuと1対1での勝負を希望し、再戦することに。スタートこそリードしていた高木だったが、途中でJujuが追い抜き、後ろにいる高木に手を振る余裕を見せると、高木は「ウゼェ!」とポツリ。結局、本気の対決はJujuの勝利に終わった。
この放送にネット上では、「高木くんのレース、めっちゃ格好良かった!」「『男として恥ずかしい』って、かっこいいこと言うな~! 惚れ直した!」「今回はJujuちゃんに負けちゃったけど、もう1回やれば勝てそう。高木くん、レーサーの才能あるんじゃない?」などの声が集まっていた。