『グッドワイフ』「不倫相手・相武紗季VS妻・常盤貴子の図がアツすぎる」と話題
3月3日に、常盤貴子主演ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の第8話が放送される。視聴率は第1話と第2話で2ケタを記録するも、第3話9.6%、第4話9.0%、第5話8.5%、第6話9.5%、第7話8.9%と、9%前後を推移している。
専業主婦から弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤)が、事務所の新人弁護士としてさまざまな案件に立ち向かう同ドラマ。前回は収賄容疑で逮捕された夫・壮一郎(唐沢寿明)が釈放され、杏子は壮一郎の弁護を担当することに。
第7話の冒頭で、杏子への思いを留守電のメッセージに残した同僚の多田征大(小泉孝太郎)。しかし杏子のスマホを持っていた壮一郎が全てを聞いてしまい、怒りのあまり着信履歴を削除した。その後、告白の存在すら知らない杏子は壮一郎と検事の佐々木達也(滝藤賢一)から、これまでの経緯を聞く。たった2人で極秘捜査を続けていたという事実に驚きつつも、事の発端となった情報提供者を探し始める。
一方、事務所では、IT企業の社長・剣持宏光(浜野謙太)からの大型案件を多田や朝飛光太郎(北村匠海)、杏子が担当。円香みちる(水原希子)と遅くまで仕事をしているときに、壮一郎の不倫相手・遠山亜紀(相武紗季)の話題になった。みちるから「会おうと思ったことはないんですか?」と尋ねられるが、杏子は「嫌ですよそんなの」と否定。しかし「修羅場を避けてたら、真実はわかりませんよ」とあっさり返され、亜紀に会いに行くことを決心する。
杏子が亜紀の勤務先である新聞社を訪ねると、彼女はすでに退職しているとのこと。退職直前まで大きな事件を追っていたという話を聞きつけ、もしかしたら壮一郎と同じように政治家・南原次郎(三遊亭円楽)を追っていたのかもしれないと気づく。亜紀の居場所を突き止めた杏子は、ある建物の前で亜紀と遭遇。杏子が記者時代に追っていた事件について尋ねるが、亜紀は「本当に聞きたいのは私とご主人の関係じゃないですか?」と嘲笑い、逆に挑発されてしまった。
「亜紀が、ついに杏子の前に登場した第7話。ラスト1分ほどのシーンにもかかわらず、視聴者の間では『相武紗季VS常盤貴子の図がアツすぎる』『悪女役が似合いすぎ!』『これは強敵の予感しかしない』と話題になっています」(芸能ライター)
第8話では、ついに壮一郎の裁判がスタート。検察側は賄賂の証拠を入念に準備したうえ、さらに証人としてトミオカ精工社長も全て壮一郎の指示だったと証言する。壮一郎の無実を証明するためには、南原の汚職を告発した情報提供者の存在が重要なカギ。脇坂博道(吉田鋼太郎)や多田もそれぞれの思惑を持って動き始め、さまざまな真実が明らかになっていく。
「謎に包まれている情報提供者の正体について、視聴者からは『検察サイドの人間が怪しい』『多田先生か朝飛って可能性もある』『実は意外な新キャラかも?』と様々な臆測が飛び交っている。壮一郎の味方なのか敵なのかさえわからないため、どんな目的で動いている人物なのか、そこにも注目が集まっています」(同)
杏子の弁護士人生で最大の案件になるであろう壮一郎の裁判。果たして無実を勝ち取ることができるのだろうか。