つけてるだけでイライラ減少!? ストレスまみれの日々から守るアイテム
ひとは疲労の回復のために休息を必要とし、また新たなエネルギーを取り入れるためにはリラックス状態となることが不可欠だ。リラックス状態では副交感神経系とよばれる自律神経系が活発となり、呼吸器や循環器を休ませるために、呼吸や鼓動もゆっくりとした速さになる。さらにエネルギーを吸収するため、胃腸などの消化器系は活発になってくる。
そして、いうまでもなく最大のリラックス状態は睡眠だ。
しかし、ストレスがたまり、脳の老化が進み、心身のバランスが崩れてしまうとうまくリラックスできない場合がある。
人間の大脳は左脳と右脳に分かれる。左脳と右脳をバランスよく使うことで恒常性を保っている。言語脳といわれる左脳は、言語認識、論理的思考、言葉や数字などの情報処理、ストレスのコントロールを行なっている。右脳は、イメージ記憶、直感やひらめき、空間処理、心身のリラックスを制御しているという。
ストレスを強く感じている人ほど左脳を酷使し、右脳をほとんど使っていないといわれる。
左脳が疲労し、右脳がほとんど使われない状態が続けば、脳はバランスを失い、ストレスがたまりやすくなり、心身がリラックスできなくなるのだそうだ。
リラックスしたい時、このツボがおすすめ
右脳を活性化し、心身にリラックス反応をもたらすとされるツボは、手首にある内関(ないかん)、神門(しんもん)、外関(がいかん)と呼ばれるツボだ。
内関は、手のひら側、手首のしわの中央から肘に向かって指3本分を隔てた位置にある。内関を押せば、精神疲労による内臓の機能不調などを緩和するとされている。
内関は、肘側からすじの間に指先をぐっと押し込むような感じで押す。
神門は、手のひら側、手首のしわの小指と薬指の間にある。神門を押せば、心の悩み、動悸、不眠を緩和するとされている。
神門は、親指を神門にあて、残りの指で手首をつかみ、痛気持ちいい程度の強さで30回程度押す。まず左手首を、次に右手首を刺激するのがおすすめ。
外関は、手の甲側、内関の裏側の位置にある。外関を押せば、主に自律神経のバランス不調による不安を緩和するとされている。
外関は、手首を手の甲側に曲げた時に手首にできる横線のまん中から、肘側に指三本分上がった部位で、ここを反対の人差し指で押す。
「デコラピエ」のツボ理論とは何か?
痛みやコリの解消、ストレス緩和、心身のリラックス改善に効果があるとされるツボ押しグッズ「デコラピエ」は、伝統的な中医学、漢方医学、経絡学に基づくツボ理論をベースに、関西医療大学川本正純教授の監修による先進の脳科学の知見とエレクトロニクスを融合した右手首バンド(医療機器)だ。
「デコラピエ」は、エレクトロニクス・チップ(通電チップ/特許取得)という皮膚への温熱効果が期待される機器を搭載。それに加え、手首バンドがツボ(内関・神門・外関)を刺激し、指圧効果も期待される。それら相乗効果によって精神安定、ストレス解消、コリの緩和が図られ、心身のリラックス反応が高まるとされている。
東洋医学では、左脳が右半身に右脳が左半身に影響を与える交差反射があるとしている。
したがって、右手首のツボ(内関・神門・外関)を刺激すれば、刺激が経絡(気の通り道)を通じて左脳に伝わり、精神安定作用を促し、心身のリラックスに役立つとされている。
ただツボの場所を探すのが意外に難しかったり忘れがちなこともある。そんな面倒を解消し、手首にはめているだけでリラックスに効果のあるツボを持続的に押し続けられるのがデコラピエだ。
「デコラピエ」の使用方法
右手首にある3つのツボ(内関・神門・外関)の位置にエレクトロニクス・チップがくるように手首バンドを装着。
手の動きによって手首バンドがずれる場合があるので、位置をよく確認する。
デコラピエは、内側にゴム糸を使用し、肌に触れる部分には肌触りのよい綿100%素材を使用。水や汗にも強いので手洗い可能だが、長時間使用すると、生地の損傷やゴムの締め付けの低下、エレクトロニクス・チップの損傷や部品の磨耗が原因で性能が低下する場合がある。
使用中に発疹・発赤、かゆみなどの症状が現れた場合は、ただちに使用を中止し、医師または薬剤師に相談してほしい。
「デコラピエ」は、東洋医学に基づく医療機器届出製品で効果には個人差があるが、手首にはめておくだけでリラックスできる可能性があるのなら、気軽に試してみてはいかがだろうか。
(文=HEALTHPRESS編集部)
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