松嶋尚美、「陰気な女が嫌」発言で批判噴出! 「堀ちえみ」「南青山児相」に言及で波紋も
タレントの松嶋尚美が2月25日に出演したバラエティ『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)で、“苦手な女性”について話が及んだ際に「陰気な女の子が嫌」と発言。これについて、ネット上で「いじめっ子目線の発言」「人を見下してるとしか思えない」と批判されている。
「どういう人を“陰気”と思うのかは人それぞれですが、松嶋は『陰気な女の子が嫌』と発言したあと、目をキョロキョロさせて『あんまりわかりません……』とオドオドしながらしゃべり、松嶋なりの“陰気な女の子”を実演。これを見て、性格そのものを否定したと捉えた視聴者が多かったようで、ネットユーザーから『みんながみんな陽気ってわけじゃないのに、性格を理由に“苦手”って言う方がよっぽど陰気』『きっとこうやって、おとなしいタイプの子をバカにしてたんだろうね』と指摘されています」(芸能ライター)
昨今、松嶋の発言がネットユーザーの反感を買うことが増え、“プチ炎上”が続いている。20日に出演した『バイキング』(同)では、タレントの堀ちえみが口腔がんを公表したことを受け、「かわいそう」という言葉を何度も使い、涙ながらにコメント。しかし、この発言もネット上で波紋を呼んだ。
「かつて堀と同じ事務所に所属していたため、先輩のことを心配する気持ちや、同じ母親としてやりきれない思いがあったのでしょうが、前日19日に堀が更新したブログ内では『ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます』(原文ママ)と、闘病への強い決意がつづられていました。そのため、『かわいそう』とコメントした松嶋に対し、『闘病を頑張ってる人の立場なら、かわいそうなんて言われたくないよ』『前向きに病気に立ち向かってる人に「かわいそう」はない。言葉を選んで発言してほしい』とツッコミを入れられていました」(同)
さらに、同番組では昨年12月にも「東京・南青山の児童相談所建設」をめぐる内容で、「もし自分のところに(児童相談所が)きたら引っ越す可能性あります」と発言し、物議を醸していた。
「南青山の児童相談所の建設に一部の地元住民が反対しているという内容を取り上げた中で、意見を求められた松嶋は『知識はあまりない』と前置きしたうえで、『例えば親に暴行されて“キー”となった子が外で暴力を振るったり、カツアゲしたりするかもしれないという心配がある』とコメント。これについても『知識がないなら、偏見を生むような発言をするな!』『テレビに出てる人が公の場で発言していい内容じゃない』『児相の子が暴力を振るうって、偏見以外の何物でもない!』と、かなりバッシングを浴びました。さらに後日、同番組に出演した際は、年末年始をハワイで過ごすとはしゃいでいたため、再び反感を買うことに。“プチ炎上”続きで、松嶋に対する世間の目はこれまで以上に厳しくなっていますね」(同)
最近はタレントとしてではなく、コメンテーターという立場で番組に出演することが増えている松嶋。これ以上、世間の感情を逆撫でしないよう、発言には十分に注意してほしいものだ。