関西ジャニーズJr.・大西流星、吉本芸人に「嫌いになりそう」「最悪」と拒否感あらわのワケ
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。2月24日放送回では、先週に引き続き「関西発!注目の若手漫才師SP」と題し、若手漫才師と関西Jr.がトークを展開。今回は「ツートライブ」が登場し、スタジオを大いに盛り上げた。
まず、Jr.内ユニット「Snow Man」向井康二がツートライブの2人へ「ギャグとかあるんですか?」と質問をすると、ツッコミ担当のたかのりが自らのオリジナルギャグ「えてこまし」を披露。いまいちウケず、スタジオが微妙な空気になるが、たかのりが強引に関西Jr.たちを巻き込もうとする流れに……。その役割を引き受けたのは、たかのりへパスを出した向井。微妙な空気もなんのその、向井が全力で「えてこまし」を披露すると、スタジオは大盛り上げり。
その後、ボケ担当の周平魂が突然「僕、顔を手に入れてるんですよ。1個だけ」と切り出し、発言の意図がわからないメンバーたちは困惑。大西流星が思わず「なにを言われてるんですか?」と直球の質問をすると、15年間で一度だけウケたという変顔で「にらめっこ対決」をしたいという。
対決相手は、周平魂と目が合ったという大西。指名された大西は「最悪やねんけど……」と漏らし、そこへ追い打ちをかけるように「大にっちゃん、こう見えて変顔のレパートリー多いです!」と、西畑大吾が一言。ハードルを上げられた大西は、「ほんま、あとで覚えときや!」と捨て台詞を吐いて、にらめっこ対決に挑んだ。
1回目は、大西が精一杯の変顔を披露したにもかかわらず、周平魂の「15年間で一度だけウケたことがある変顔」が想像以上におもしろくなかったため、一切笑いが起こらず。仕切り直しの2回目では、大西が思わず笑ってしまい、周平魂の勝利となった。
すると周平魂から、「僕が独り占めしてしまった大西君の顔を(観覧席のファンに)見せてあげてくれへん?」という“変顔アンコール”が。これにスタジオが沸く一方、当の大西は複雑な表情で、周平魂に「ホンマになんか、嫌いになりそうです」と素直すぎるコメント。それでも大西は全力で変顔を披露し、ファンから黄色い歓声を浴びたのだった。
大西の活躍に対し、番組を見ていたファンからは「今週、流星くんのかわいさが爆発してた……!」「流星が大ちゃんのこと怒ってるんかわいすぎひん? 最高の組み合わせ~!」「流星の変顔がかわいすぎて、全然変顔じゃない(笑)」といった歓喜の声が多く寄せられていた。“嫌われ役”になりかけた周平魂だが、彼によって大西のかわいさが引き出されたことは間違いないだろう。
(アズマミサト)