嵐・二宮和也、「俺はカッサカサの状態が好き」「冬しか体験できない」と“乾燥肌愛”語る
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、2月24日に放送された。
この日の放送でもさまざまな話題が取り上げられたが、その中でもっともリスナーの注目を集めたのは、“乾燥肌”についての話題。あるリスナーからの投稿には、「昔、櫻井翔くんが『寝てるときに脚をかきむしってしまい、かさぶたができる』と言っていました。私は普段からかきむしってしまい、傷ができてお風呂のときなどすごく痛いです。二宮くんはかきむしってしまうことありますか?」とつづられていた。
これに対し二宮は「まったくないね。我慢する」と言い、「かゆみ止めとか塗らないんですか? かゆいっていう人」と疑問を投げかける。そして「(かきむしるのは)やめたほうがいいよね、そうなってくると。まだ若いからいいけどさ、それが消えなくなっちゃったりとかしたらさ、痕になっちゃったりしたら大変だよね。薬塗った方がいいと思うけどな」と真剣にアドバイスし、「俺もめちゃくちゃ乾燥肌だけど、かゆさに慣れてんのかな? かゆみの耐性が強いのかな?」と自身を分析していた。
二宮といえば、ファンの間でも肌がキレイだと言われる存在ではあるものの、過去の同番組の放送では、ボディローションやオイルなどでの乾燥対策をしていないことを明かし、「冬は乾燥するものだから(しょうがない)」と断言していた。「俺は自分がカッサカサの状態が好きなんだけどね」と、不思議な好みを明かしたこともあった。
この日の放送でも、スタッフから「前に、乾燥が好きって言ってた」と話を振られると、「そうそう、キッチキチにしたいの体を。朝起きて、『私は1枚の皮で構成されてる人間なんだ』ってわかるじゃん」と独特の感覚で話し始め、「(体の皮が)全部切れて、こっから爆発するんだろうなって……」「それができるのって冬しかない。逆説的に唱えると、今しかできない体験」と、乾燥する冬しか味わえない感覚を楽しんでいると力説していた。
また、手が乾燥しているときはスマートフォンにタッチしても反応しないと説明しながら、「それが好きなの。それやってる時の『(乾燥して)カラカラだー、アラーム止まらない!』っていうのが、俺は好きなんだけど」とうれしそうに語っていた。とはいえ、ほかに“乾燥好き”な人に会ったことがないという二宮。最後には「あんな経験そんなできないのに。耐性が強いかも。乾燥してるってことが、うれしくなっちゃうのかも」と不思議な“フェチ”を明かしていた。
この日の放送にリスナーからは、「にのちゃんのお肌、お手入れしなくてあの美肌なんだから天性のものなんだな……」「乾燥を楽しむなんて発想、今までなかった」「乾燥肌だけど、1枚の皮で繋がっていることを実感したい二宮くん……相変わらず感性がちょっと独特」という声が集まっていた。
「なにもしてなくてあの美肌!?」と羨む声も上がっていたものの、二宮の独特の感性を改めて実感したファンは多かったようだ。
(福田マリ)