深田恭子はモテる要素満載!? Dr.高須幹弥が「顔」の観点からジャッジ!
【第81回】「高須幹弥センセイ、深キョンっていくつに見えますか?」
現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で主演を務める深田恭子。ドラマでは、入試、就職、婚活すべてに失敗した“超鈍感なしくじりアラサー女子”という役柄を演じているのだが、その美しいルックスから「ミスキャストでは?」との声が挙がっている。今月初めには、耳の動くうさぎ帽子をかぶった“深ピョン”姿の写真がインスタグラムにアップされ、「世界の癒やし」とまで称された。そんな深田のビジュアルは、役柄にマッチしているといえるのか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、深キョンは“超鈍感なしくじりアラサー女子”の顔をしていると思いますか?
■現実世界ならモテ要素満載
深田恭子さんの顔には大きな欠点がなく、全部のパーツがきれいで整っています。とくに鼻は、鼻筋が通っていて、ダンゴ鼻でもなく、鼻の穴も小さめというとてもきれいな鼻をしているので、美容整形の患者さんには「深キョンの鼻になりたい」という人が多いですよ。
強いて欠点を挙げるとするなら、芸能人にしては眼球が小さく、ちょっと釣り目ということくらい。そのせいで少しキツい印象を与えますが、全体的なバランスが取れているので、芸能界でもトップクラスの美人度を誇る“恵まれた美貌の持ち主”といえるでしょう。
なお、整った美人は賢そうな印象を与え、例えば口元が出ていて口が半開きになっているとか、目が細くて眠たそうに見えるなど、ちょっとブサイクな方が鈍感っぽく見えます。そのため、深田さんの顔だけを見れば鈍感キャラのイメージはなく、「ミスキャスト」との声が挙がるのもうなずけます。でも、深田さんはキャラクター自体が天然でおっとりしていて、しゃべり方もゆっくりなので、トータル的に見たら役柄に合っているとも言えそうです。
ただ、深田さんほどの美貌の持ち主なら、モテないわけがない。まして、美人でも性格がすごく悪かったり、頭のいいしっかり者だったりすれば男性は引きますが、あれだけ美人で、おっとりした天然キャラなら、世の男たちは放っておかないでしょう。
現実の世界で考えれば、深田さんはモテる要素満載ですが、“超鈍感なしくじりアラサー女子”でモテないのはドラマの中でのことなので、ドラマ自体がおもしろければいいんじゃないでしょうか(笑)。