芸能
逆に大沢たかおはハマりすぎ

木村文乃、フジ『大奥 最終章』は大コケの予感!? 「地味」「見る気にならない」と批判の嵐

2019/02/22 16:38
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『大奥 最終章』(フジテレビ系)公式サイトより

 2月22日、女優の木村文乃がフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』(3月25日放送)で、主演を務めることが発表された。『大奥』は同局の大人気シリーズとあって、この発表はネット上でも注目を集めているが、「木村の起用についてはネガティブな意見も多い」(芸能ライター)という。

「江戸時代の将軍の正室や側室といった女性たちのドロドロとした世界を描く『大奥』シリーズは、2003年にフジが菅野美穂主演で連続ドラマを放送して以降、主演を変えて放送されてきました。歴代の主演には松下由樹、仲間由紀恵、沢尻エリカらが起用されており、今回の『最終章』では、木村が徳川第8代将軍・吉宗(大沢たかお)の側室・久免を演じます」(同)

 ネット上には、木村に関して「薄い顔立ちで和装が似合うし、品がある」などと好意的なコメントもある一方、「木村文乃は華やかさに欠ける」との指摘も。

「『今までの主演女優の顔ぶれを考えると、木村が一番地味じゃない?』『木村は美人だけど、大奥の側室にしてはオーラが足りない』『女中役でギリギリかな。町娘役ならしっくりくる』といった書き込みから、『主役がパッとしないと、ドラマ見る気にならない』『演技力でカバーできるならまだしも、大してうまくないよね?』『この人、演技が地味なんだよね』など、散々な言われよう。すでに“大コケ”の予感がしますね」(同)

 実際、木村は17年にKAT-TUN・亀梨和也主演の連ドラ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)でヒロイン役を務めた際も、「なんか演技が暗くてイライラする」「役柄というより、この人の演技自体が苦手」などと不評だった。

「ドラマの視聴率も、初回平均12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得したあとは、1ケタ台を連発していました。18年には嵐・松本潤主演『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)で、『SEASON I』に出演していた榮倉奈々に代わってヒロインを演じましたが、こちらも『木村ってセリフはボソボソしゃべるし、表情の演技もヘタだね』『本人はクールなキャラクターを演じてるつもりだろうけど、疲れてるだけに見える』などと酷評され、『榮倉に戻ってきてほしい』という声が噴出するほどでした」(同)

 『99.9』は全話平均17.6%と、昨年のゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマ(テレビ東京を除く)においてトップ成績を収めたが、『SEASON I』からの人気が引き継がれた部分も大きいだろう。『大奥』では、木村がシリーズ集大成の“大役”を務めることになるが、成功を収められるよう祈りたい。 

最終更新:2019/02/22 16:38
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