TOKIO・長瀬&国分、「最低だ! 最低な人だ!」と呆れかえった先輩ジャニーズは?
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が2月20日に放送され、ゲストに女優の二階堂ふみが登場。今回の内容は、番組前半に人気コーナー「23区23時のオンナたち」、後半に「ニャンコベストショット対決」となった。
「ニャンコベストショット対決」といえば、これまで「長瀬智也&国分太一」VS「ゲスト&松岡昌宏」で対決を行ってきたが、過去行われた対決では、いずれも審判の城島茂によって「ゲスト&松岡」チームが勝利している。そういった流れがあっただけに、今回は長瀬と国分から「ジャッジがよくわからない!」とクレームがつけられた。しかし城島は「金と権力とゲストには弱いから」とキッパリ。これを聞いた2人からは、「最低だ! 最低な人だ!」とさらなるブーイングが起こっていた。
波乱の幕開けとなったこの日も、スタジオに子猫を放し、「抱き猫写真」「ポーズ猫写真」の2回戦が行われた。長瀬&国分チームは、長瀬がカメラマン、国分がモデルに挑戦。子猫を抱っこして写真を撮る「抱き猫写真」では、国分の鼻に子猫がキスしているベストショットの撮影に成功した。一方、二階堂&松岡チームは、猫好きだという二階堂がモデルになり、松岡がカメラマンに。その独特な撮影方法が毎回爆笑を誘う松岡は、今回も二階堂を舐めまわすように連写。二階堂の顔が写っていない写真がベストショットに選ばれたが、城島審判はそれでも二階堂チームに軍配を上げた。
続いて「ポーズ猫写真」では、二階堂&松岡チームが先攻に。昨年、写真家デビューを果たした二階堂がカメラマンを務め、撮影に夢中になるあまり壁に頭をぶつけるというハプニングを起こしながらも、壁から猫が顔を覗かせる「ひょっこり猫」の撮影に成功した。後攻の長瀬&国分チームは、この写真を見て「不戦勝」を申し出るほど弱気になっていたものの、猫が国分の背中をタッチしている「マッサージ猫」というかわいらしい写真を撮影。しかし、勝者はまたしても二階堂チームに。結局今回も“ゲスト”の力には勝てなかった長瀬&国分チームからは、「勝てねえな~勝てない!」と悔しがる声が聞こえたのだった。
今回の放送に視聴者からは、「絶対ゲストチームが勝つっていう“予定調和”も含めて、このコーナー大好き!」「このコーナー本当に癒やされる~。猫もかわいいけど、TOKIOもかわいい!」「この対決に勝つためには、リーダーにお金渡すしかないのでは……(笑)」といった声が集まっていた。(福田マリ)