テレ朝、弘中綾香アナの「アイドル化」に待った!? 「不倫アナには甘いのに」と局員もあきれモード
テレビ朝日の人気アナウンサー・弘中綾香が、人知れず同局から「コスプレ動画禁止令」を下されていたと、2月19日発売の「フラッシュ」(光文社)が報じている。番組企画のため撮影したにもかかわらず、お蔵入りになった動画も存在するそうで、弘中アナもおかんむりというが……。
同誌によると、弘中アナは昨年秋スタートの深夜レギュラー『アナ行き!』の企画で番組PRのため、動画共有アプリ「TikTok」公式アカウントを開設し、動画を配信していたという。セーラー服やパジャマ姿などを披露するといった“コスプレ動画”だったが、同局の制作部長による「アナウンサーをアイドル扱いするな」とのお達しから、突然企画が中止になったそうだ。
「現在もウェブ上に動画は残されているのですが、更新はストップしており、今後新しい動画が投稿される気配はありません。他局でも、最近ではTBSの宇垣美里アナが、『サンデー・ジャポン』でコスプレを披露したことが話題になったものの、テレ朝の基準では、アナウンサーのコスプレはNGのようです」(芸能ライター)
同局では、2016年に田中萌アナの不倫騒動が炎上したが、その際は番組降板の処分こそあったものの、現在田中アナは『AbemaMorning』(AbemaTV)レギュラーとして完全復帰している。
「コスプレは“風紀”に引っかかるのに、一方で不倫アナに寛容というテレ朝の姿勢は、局員からも『意味不明』という声が出ています。突然、社員のSNS使用がNGになった時期もあり、その時は多くの社員が、Twitterで裏アカウントを更新していたものです」(テレ朝関係者)
また、今年3月いっぱいでレギュラー番組を卒業し、その後退社することを公表した小川彩佳アナも、テレ朝との間に隙間風が吹いているという。
「『結婚を機に退社する』と同局を通じて発表した小川アナですが、後日『AbemaPrime』(同)生放送で、『結婚を機に退社するのではない』ことを念押しして、テレ朝の広報部に、暗に苦言を呈していた。両者の間には、何かしらのしこりが生まれている様子です」(同)
同時期には同じく“テレ朝のエース”と称される宇賀なつみアナの退社も決定している。看板アナの相次ぐ流出には、テレ朝の「意味不明」な社員への対応が災いしているのかもしれない。