Kis-My-Ft2・宮田俊哉、『関ジャム』アニソン回で「人生30年間で一番俺を泣かせた」人物告白
関ジャニ∞が毎回さまざまな音楽アーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の2月17日放送回では、トークゲストにアニメ大好きジャニーズのKis-My-Ft2・宮田俊哉を加えて「知らない人でも楽しめるアニソン大特集」が行われた。
今回はスタジオに、アニメの原作も手掛ける音楽プロデューサーの上松範康、アニメ『けものフレンズ』(テレビ東京)のオープニング曲を作詞作曲した音楽クリエイターの大石昌良、そしてアニソン評論家の冨田明宏を迎え、アニソンの歴史や現代のアニソンの特徴などを解説していった。
宮田は、ゲストの3人を前に「神ですよ! もう創造神ですよ! 眩しすぎて見えないですよ、もう」と冒頭から大興奮。声優でありアーティストでもある水樹奈々の大ファンである宮田は、映像で流れたライブにも「僕行ってますよ!」と喜々としてコメントしたのだった。そんな中、声優のライブについて、横山裕から「あれは水樹奈々さんが歌ってて、キャラとして見るの? それとも水樹奈々さんとして見るの?」と質問されると、「“水樹奈々さんのライブ”って言われたら、水樹奈々さんを見に行く」と宮田。
そして、『テイルズ オブ シンフォニア』などキャラとして出演するライブについては、あくまでも“キャラクター”を見に行く感覚と説明し、この発言にネット上は「完全に同じ考え」「本当これ」「宮田くんわかってる!」と共感する声が続出。さらには、アニソン業界の主要人物として、シンガーソングライターでもあり作詞家・作曲家の顔を持つ畑亜貴について、「人生30年間で一番俺を泣かせたのは畑亜貴さん」と宮田は宣言し、再び「名言すぎ」「いいこと言うね」と称賛を集めたのだった。
そして、歌いながらバトルするアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』(TOKYO MXほか)のアフレコは、「画面を見てセリフと歌を合わせながら殴り歌ったり(する)」と、声優たちが実際にバトルシーンを再現していると上松から明かされると、宮田は「もう一度シンフォギア頭から見直しますわ! めっちゃ見たくなった!」と大興奮。
ジャムセッションでは、『けものフレンズ』のオープニング曲「ようこそジャパリパークへ」を、大石と丸山隆平が披露。視聴者からは、「丸山くん歌うまい。知らんかった。好きな声質」「丸山さんとの歌はぴったりで聞いてて楽しくなるな~」「丸山くん、めっちゃ歌うまくて驚いた」「関ジャニ∞丸山くん、原曲であんなかっこよく歌えるとかスゴイ……」との声が続出。普段は、あまりメインで歌っていないだけに、丸山の歌唱力に驚いたという人が多くいたようであった。
(華山いの)