長澤まさみ、『マスカレード・ホテル』めぐり東宝困惑!? 「コントロールできない」女優に?
興行通信社調べの「週末動員ランキング」で2週連続トップに輝いた木村拓哉主演映画『マスカレード・ホテル』だが、同作でヒロインを務める長澤まさみに関して、“PRに消極的”だと、一部で報じられている。木村が数々のバラエティに出演し、PR活動に勤しむ中、長澤は公開後の舞台挨拶まで欠席し、映画関係者も首をかしげているそうだ。
2月12日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、長澤は、同4日の「大ヒット御礼舞台挨拶」をスケジュールの都合で欠席。さらに、木村が『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などバラエティ収録をこなす中、長澤はヒロインとしては近年では考えられないほど、PR活動を行っていなかったという。
「番組収録時期、長澤は舞台『メタルマクベスdisc3』に出演中で、スケジュールを合わせにくかったのは事実でしょう。しかし同誌に登場する長澤の事務所関係者いわく『モニタリング』の収録では、長澤もドッキリを仕掛ける役として現場にはいたものの、途中でバレてしまったためオンエアが見送られたというんです」(テレビ局関係者)
番組では、役者を辞めたいと悩む勝地涼を、木村が励ますという内容が放送され、大反響を呼んだ。
「長澤の出演シーンは『バレてしまったため』お蔵入りしたということですが、そもそも番宣なのだから、そこも含めてオンエアすればよかったのではと、疑問を抱かざるを得ません。ドッキリを仕掛けるのに失敗したから出ませんでしたという釈明が、余計に疑わしく思えてしまいます」(同)
配給の東宝関係者も、もう少し宣伝に力を入れてほしいと感じていたようだが、事務所サイドも長澤に対する不満を抱いているのでは……と、業界内でささやかれているという。
「昨年新たに長澤についたマネジャーが、長澤本人に対して、かなり神経質になっているようなんです。なかなか本人をコントロールできていないようで、それが今回の一件につながってしまったのかもしれません」(芸能プロ関係者)
長澤の稼働不足について、一部ではこんな声も出ているそう。
「以前交際していた、伊勢谷友介による影響もあるのではないかと言われています。というのも、自ら代表を務める個人事務所の伊勢谷は、長澤にギャラの取り分やマネーフローについて、もっと詳しく知るべきだとアドバイスしていたとされているんです。映画のPR活動のギャラは、出演料に含まれることがほとんどなので、長澤からすれば、『ギャラには加算されない上、主演でもないのだから』という考えがあってもおかしくありません」(同)
長澤は主演作、映画版『コンフィデンスマンJP』の公開を5月に控えているが、こちらでは木村に負けない宣伝活動を見せてくれることに期待したい。