『人生が楽しくなる幸せの法則』合コン相手の体育会系男子に「ウェイウェイうるさい!」とツッコミ続出
2月14日に、ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)の第6話が放送される。視聴率は第1話3.8%、第2話3.4%、第3話3.2%、第4話3.4%、第5話2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と推移している。
同ドラマは、中川彩香(夏菜)、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)の3人が“ちょうどいいブス”を目指して奮闘する物語。前回のエピソードでは、彩香と佳恵が失恋を経験してドン底まで落ち込んでしまった。
第5話では、なかなか立ち直れない彩香と佳恵に“ちょうどいいブスの神様(山崎ケイ)”が合コンを提案。普段なら絶対にしないようなことに挑戦すれば、新しい自分が見つかるかもしれないというアイデアだ。2人を何とか元気づけたい里琴は、営業部の森一哉(忍成修吾)に頼み込んで男子メンバーを集めてもらうことに。里琴は尻込みする彩香に喝を入れ、合コン会場へと足を運んだ。
森が連れてきたのは、バレーボールが好きな体育会系の男子2人。独特のテンションで盛り上がる男性たちに、彩香はたじたじになる。女性陣がスポーツの話に乗ってこないとわかると、1人が「みんなの話聞かせてよ」と話題を変え、好きな男性のタイプを尋ねて盛り上げようとする。しかし彩香は、「好きなタイプとか偉そうな立場じゃないので……」と極端に謙遜。佳恵もなぜか元カレの話をしはじめ、場をしらけさせた。
里琴に至っては「男が欲しいわけじゃないし」と冷たく言い放ち、男性陣はすっかり興ざめ。森からは「こういうのってお互いに盛り上げるもんじゃない?」とたしなめられる。「私は本当のことを言っただけ」と言い訳する里琴に、森は「あるだろ? ちょうどいい感じの答えって」と呆れた表情で助言。3人は合コンにおける“ちょうどいい”がわからず、途方に暮れてしまう。
「合コンシーンに登場した男子2人は、やたらとハイテンションで独特なノリ。後半からはなぜか“ウェイ”だけで相槌を打つようになり、視聴者からは『ウェイウェイうるさいなこいつら!』『このノリに合わせろって言われても……』『こんなに温度差ある合コン初めて見た』などとツッコミの声が続出しました」(芸能ライター)
第6話では、社内で幽霊騒動が勃発。総務部も巻き込まれ、佳恵は怪しい機械を背負って幽霊を探し始める。一方彩香は、佐久間涼太(和田琢磨)が見知らぬ女性と言い争っているのを見て後をつけることに。涼太の意外な一面を目撃した彩香は、考えをあらためて再び涼太と向き合うのだった。
「3人の成長が少しずつ周りに認められている様子ですが、視聴者からは『3歩進んで3歩戻ってる』『前のアドバイスが生かされてないよね』という意見も。3人とも個性が強いキャラクターなので、些細な変化ではなかなか見る人に伝わらないようです」(同)
一筋縄ではいかない“ちょうどいいブス”修行。徐々に進展しつつある3人の恋路からも目が離せない。