関ジャニ∞・大倉忠義、照れ笑いをしながら「ジャニーズ頑張るわ」と宣言したワケ
2月9日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)では、大倉忠義、安田章大、丸山隆平が登場し、「関ジャニ∞先生」第2弾を放送した。
関ジャニ∞メンバーが、小学2年~5年生までの生徒6人の先生となって、「アイデンティティー」「ケースバイケース」など難しい言葉の意味を教える「関ジャニ∞先生」は、教育評論家の尾木ママがその授業内容を評価するコーナーだ。
前回、その自由すぎる教え方から、尾木ママにダメ出しをされた丸山だったが、今回はその反省もあってか「どうもこんにちは。私の名前は丸山隆平と申します」とテンション低めに自己紹介をした丸山。それに生徒が違和感を示し、「先生、なんか元気ないですね。悩みあるんですか?」と聞くと、「まぁまぁ、悩みはあるよね……それなりに……」と吐露。
その悩みはというと、「かっこいい、せっかくアイドルなんやったら、二枚目(キャラ)もやってみたいと思う時もあるよ。先生……」と、イジられ“お笑いキャラ”ではなく正統派のイケメンキャラになりたいと告白。それを聞かされた生徒は「先生もつらいんですね」と同情の顔を覗かせていたのだった。
そんな丸山が教える言葉は「ニーズ」(必要としていること、需要があること)。丸山は苦笑いを浮かべ、辞書で調べてみるものの載っておらず、パソコンで調べる時には「にいず」と打ち、別室でモニタを見ている大倉に「バカ教師!」と言われる有様。
しかし、なんとかパソコンで調べることができると、黒板にリンゴと人間の顔の絵を描き、「この人はリンゴが欲しい、これがニーズや」「リンゴにニーズがあるわけですよ。リンゴが求められてる」と説明。すると、生徒の1人が「先生、ポーズ! ポーズ!」と突如ネタ振りをし、丸山は右手を首の後ろに回し、右肘を振り下ろす謎のポーズをとると小学生たちは大ウケ。
丸山は「だから今のポーズもニーズに応えてるわけさ」「みんなのニーズに応えた」と“ニーズ”を“ポーズ”に絡ませて説明。この説明により、見事、小学生全員の理解を得たのであった。
その後、大倉が登場し、授業の前に「みんなジャニーズ知ってる?」「ジャニーズで好きな子おる?」と質問。小学5年生のりほちゃんが「大倉さんと錦戸(亮)さんと山田(涼介・Hey!Say!JUMP)さんです」と答えると、気を良くした大倉は「先生頑張るわ!」と張り切って授業すると宣言した。
そんな大倉が教えるのは「のっぴきならない」(どうにもできない、引き下がれない)という言葉。これに大倉は、「例えば、学校終わったら遊ぼうよって言われてて、でもお母さんから“絶対に学校終わったらまっすぐ家帰ってきて。買い物お願いね。お母さん忙しいから”って頼まれてたら……。友達との約束を断る時に、“のっぴきならない事情があるから行けないわぁ”って言い方をする」と説明。
この簡単な説明で、ほとんどの生徒が理解を示していたが、小学2年生のりさちゃんだけは「のっぴきならないの意味がわかるけど、文にするのがむずかしかったです。でもジャニーズがイケメンでした」と、大倉がイケメンだったと告白。照れ笑いをした大倉は、「ジャニーズ頑張るわ」と言い残し、教室を去ったのだった。
この放送に、ネット上では、「やっぱり大倉×子供は強すぎる」「かっこよすぎるよ大倉先生……。そして照れ笑いが最高に可愛い」「大倉先生に溶けそうです……」と大倉先生を評価する声が多く見られた。