嵐・二宮和也、KAT-TUN・上田竜也に「やっぱ相性がいい」と勧めた女性の職業とは?
2月10日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、先週に引き続き、ゲストにKAT-TUN・上田竜也、塚地武雅、堀田茜が出演した。
企画「ニノミヤ サブマリン」は、芸能界でなかなか浮上できない芸能人、通称・潜水芸能人の苦労や現実を知り、応援していくというコーナーで、今回はレースクイーンと元ミス・インターナショナルにスポットがあてられた。先週から続くこの企画に、二宮は「先週もやりました。やってみたら、寂しくなってきた」とポツリ。会場からは笑いがこぼれていた。
潜水レースクイーン・星野奏さん(27歳、歴2年)は、芸能界の仕事はゼロで、レースクイーンの仕事は10時間働いて日給1万5,000円。1年間のレースの開催期間は16日間ということで、年収はおよそ24万円という。同じくレースクイーンの安田七奈さん(27歳、歴4年)や空陸海ゆきなさん(23歳、歴1年)も、撮影会やオートサロンのイベントなど、レース以外の仕事がないと生活できないと嘆く。
そんな中、二宮は「なんか上田と相性良さそうだもんね。ちょっと真ん中立ってみてよ」と、派手な衣装のレースクイーン3人の真ん中に上田を立たせると、上田はその場でファイティングポーズ。まるで大みそかに開催される格闘技イベントのような絵面に、「やっぱ相性がいいんだ」と二宮も納得の様子だった。
さらに、2013年のミス・インターナショナル日本代表だった高橋有紀子さん(29)は、元ミスの肩書を武器にモデル業を始めたものの、うまくいかず、現在は時給1,000円のおでん屋さんでアルバイトをする“潜水元ミス”に……。モデル業がうまくいかなかった理由として、「自分の体がアピールポイントのため、主役が自分になっちゃうんです」と洋服が主役にならなくてはいけないモデルにはなれなかったと語る。
また、もう一つの悩みとして、歴代のミスはプロ野球選手や実業家など華やかな職業の男性と結婚したが、自分は普通の男性と結婚したため、「へぇーミスの旦那ってこんな感じなんだ」「そこに落ち着いたんだね」と周囲から見下されるとも告白。
これに対して、上田は「人をちゃんとひとりの人として好きになったんでしょ? それは2人の問題で、結婚ということは2人が幸せになったら、周りがゴチャゴチャ言う必要あります?」「直で言われたら俺行くから呼んでよ」とコメント。二宮は、「社長、今回100万出資という形でいいんですね?」と、先週に引き続き、またしても『¥マネーの虎』(日本テレビ系)の投資家たちに上田の雰囲気が似ていると、ツッコミをいれるのであった。
この上田の発言に、昨今結婚問題で騒がれている二宮も思うところがあったのかもしれないが、SNS上では「KAT-TUNの上田くんが熱い。上田くんのコメントはごもっとも」「上田くん見るたびに自分の中で上田株が上がっていく」「上田くんの熱さと真っ直ぐさ本当に好き」など、上田の熱さを支持する声が多く集まっていたのだった。