元ももクロ・有安杏果の恋人・児島直樹氏、「院内に秘密の部屋作ってた」と元クリニック関係者談
「記者の直撃を受けた」として、2月6日に交際宣言を行ったももいろクローバーZの元メンバー・有安杏果。同8日発売の「フライデー」(講談社)が、ツーショット写真付きでお相手男性について詳報していることから、交際宣言は同誌に対する“スクープ潰し”だったことが明らかとなった。同誌は、交際相手のメンタルクリニック院長・児島直樹氏に対して、患者である有安に手を出したという点で「職業倫理に反する」と、厳しく指摘している。
有安の交際宣言に対し、ファンからは祝福の声が出ていたものだが、医師の素性がネット上で広まるとともに、ネガティブな声が交じるように。25歳という年齢差もさることながら、有安が、ももクロ在籍時代から児島氏と懇意にしていたこと、また、その児島氏が有安の個人事務所代表になっていたことが判明し、「ファンへの裏切りでは」と疑われ始めているためだ。
「児島氏は、複数の有名アーティストと親交があり、すでにSNSは削除されましたが、コブクロやスキマスイッチの名前もたびたび登場していました。ほかにもBUMP OF CHICKEN・藤原基央など、掛かりつけとなっている著名人は何人もいるとか。親交のあるアーティストらに対しては、彼の専門である精神科以外の面でも、さまざまな医療サポートを行っているそうです」(芸能プロ関係者)
そんな児島氏は、有安に対して公私にわたり、ほかのアーティスト以上のサポートをしようと考えていた模様。有安のために、病院内に“秘密の部屋”を作るなど、明らかに特別待遇だったという。
「児島氏のクリニック内には、有安のために作られた“特別スタジオ”が存在しています。診察室や会議室の奥にある、関係者しか立ち入れないそのスタジオは、有安がももクロから脱退した昨年、極秘裏に作られたとか。もちろん完全防音になっていますが、人が出入りする際に楽器の音が漏れることもあって、患者さんも不思議がっていたものです」(元クリニックの関係者)
有安は昨年、「普通の女の子の生活を送りたい」と芸能界引退を宣言したが、そこから間を開けずに、児島氏からプレゼントされたこのスタジオで、新曲作りに励んでいたのだろうか。
「3月に行われる復帰コンサートにしても、会場は昨年から押さえていたはずですし、やはり、ソロ転身ありきのグループ脱退・事務所退所であったことは火を見るより明らかです。世間に対して『嘘をついた』という事実は、今後さらに当人たちの首を絞めることとなるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
すでに世間からも、少なからず有安や児島氏に対して、批判的な意見が上がっている。果たして有安の“秘密スタジオ”は、今後も機能し続けるのだろうか。