高嶋ちさ子、パトカーに注意受けるも「私は悪くない」と持論展開で「怖い思考」と批判も
2月6日深夜放送の『ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会』(テレビ朝日系)で、バイオリニスト・高嶋ちさ子が自動車運転中、パトカーに注意されて「あぁん?」とイラ立ったというエピソードを告白。ネット上には賛否両論の声が飛び交っている。
「同番組は、高嶋と長嶋一茂、石原良純の“毒舌トリオ”が、言いたいことを言いまくるトークバラエティ。この日は、自動車事故や事件のニュースでも話題の『ドライブレコーダー』に着目し、長嶋が“あおり運転”の被害を明かす場面もありました」(芸能ライター)
そんな中、高嶋は運転中に駐車場から出ようとした際、「サイレンを鳴らしていないパトカーがすごくゆっくり来た」ため、「一時停止して見た」と、回想。
「その上で、『すごく遠くにパトカーが見えたから、あんなにチンタラ行っているんだったら私が先に行きましょう、と思って先に出た』ところ、パトカーのスピーカーで『はい、こっち確認してから出るように!』と、注意されたそうです。高嶋は、『それで私は「あぁん?」って思って。だって明らかに悪くないから』と主張し、その後はパトカーの横に行って『ものすごく可愛い顔で「何かありましたか?」って微笑んだ』と、語りました」(同)
これに対し、ネット上には「たしかに、言いがかりみたいな取り締まりもあるよね」「ルール守ってたなら、高嶋は悪くないんじゃない?」と擁護の声もあるが、「警察は事故を防ぐために注意してるんだし、『私は悪くない』っていう思い込みは怖いよね」という意見も。
「また、高嶋はかねてからバラエティなどで“せっかち”な性格を公言しており、2016年に出演した『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、『車庫のシャッターは開ききるまで待たない』という話もしていました。そのため、『自分は一時停止したつもりでも、せっかちすぎて、周囲からはそう見えないんじゃない?』『自分で気づけない部分を注意してもらったのかもしれないのに、わざわざ「何かありましたか?」って嫌味を言いに行かないと気が済まないのね』『やられたらやり返す、みたいな思考の人が運転してるのが怖い』などと苦言も寄せられています」(同)
毒舌でせっかちなキャラは高嶋の持ち味ではあるが、車のハンドルを握る時は細心の注意を払ってもらいたい。