『人生が楽しくなる幸せの法則』佐野ひなこ演じる恋のライバルに「誰よりも性格ブス」の声
2月7日に、ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)の第5話が放送される。視聴率は第1話3.8%、第2話3.4%、第3話3.2%、第4話3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と推移している。
同ドラマは、恋にも仕事にも不器用な中川彩香(夏菜)、木原里琴(高橋メアリージュン)、皆本佳恵(小林きな子)の3人が、“ちょうどいいブスの神様(山崎ケイ)”と出会う物語。自分がブスだと受け入れた3人は、理想の女性になるために自ら試練に立ち向かっていく。
第4話では、彩香が同じ会社の元同級生・佐久間涼太(和田琢磨)と週末に2人で出かける約束をする。話し上手とはいえない彩香は、何を話せばいいのか悩みすぎてパニック状態に。そんな彩香を見かねた神様は、“恋はRPG”だとアドバイス。いい女に近づくためには、目の前の課題を一つずつクリアして、経験値を重ねる必要があると力説した。
神様のアドバイスを受け、彩香はまず「楽しい会話」を目標に設定。しゃべりが得意だという水島(板倉チヒロ)を心の中で師匠と呼び、スムーズな会話のコツを掴もうと水島を観察し始める。そんな彩香を見た水島は、なぜか自分に気があると勘違い。彩香もたびたび謎のアイコンタクトを送り続け、水島の勘違いを加速させてしまう。
彩香と佐久間が約束していることを知った鴨志田萌(佐野ひなこ)は、2人の邪魔をするために水島を利用。彩香と水島を応援したいと佐久間に相談し、週末の予定をダブルデートに変更してしまった。当日待ち合わせ場所の店に足を踏み入れた彩香は、二人きりではなくなったことに肩を落とす。さらに萌は、自分と佐久間が付き合っていると彩香に嘘をついて、2人を引き離すのだった。
「彩香が神様に呼び出されたとき、萌は男心を掴むのがうまい女性として紹介されています。しかし裏では平気で嘘をつくような女性だとわかり、視聴者からは『一番嫌なタイプの女じゃん!』『誰よりも性格ブスなのに、いい思いしてるの信じられない』『早く化けの皮がはがれてほしい』と非難の声が噴出しました」(芸能ライター)
佐久間に彼女がいるとわかった途端、あっさり引き下がってあきらめてしまった彩香。第5話では、そんな彩香に神様が合コンを勧める。神様いわく、この合コンは、佐久間をあきらめた彩香と、彼氏に別れを告げた佳恵を立ち直らせるための“ショック療法”。里琴は2人のために、合コンをしてくれる男性を探す。
「彩香や佳恵が恋愛に苦戦している一方で、里琴の悩みは仕事のことばかり。恋人どころか気になる相手すらいないようですが、一部の視聴者からは仲の悪い営業部員・森一哉(忍成修吾)との展開を期待する声が。『忍成修吾とフラグ立ってると思う』『犬猿の仲から始まる恋もアリだよね』と注目を集めています」(同)
3人が乗り越えなければならない障害は、自分の中にも外にもある様子。果たして彼女たちの恋愛は、どんな方向に向かっていくのだろうか。