「みんなビクビクしながら接してた」宇垣美里アナ、TBS関係者が暴露する本当の評判
昨年からTBS退社が報じられていた宇垣美里アナウンサーが、レギュラー出演する『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ、2月5日放送)で、自ら「宇垣、辞めまーす!」と発表を行った。その際、「私は意外と、この会社で愛されておりまして、だから辞めると決めてから結構たちましたけど、『どうしようかな、辞めるのやめようかな』って思うくらい」と語っていた宇垣アナだったが、局内からは苦笑が漏れていたという。
番組冒頭に、3月末でのTBS退社を発表した宇垣アナ。5年間という在籍期間について、「5年間も同じところにいるなんて、私にしては本当に珍しいこと」とし、新天地へ飛び立ってみたくなった心境を吐露。また、ネットニュースで報じられたフルヌード説については「なるわけねーし。バカか」と切って捨てた。
さらに「(TBS内に)居場所がない」という記事についても「そんなことないぞと。私は意外とこの会社で愛されておりまして」と反論。小林豊アナや安住紳一郎アナの名前を挙げ、「私がどれだけかわいがられていたか」「こののびのび感はすごかった。“治外法権”って言われてましたから」と振り返った。
「この自信満々の反論に、アナウンス室を始めとしたTBS内からは、呆れた声が続出しています。確かに『居場所がない』わけではないものの、宇垣は局内で腫れ物扱いされており、浮いた存在でしたから。自ら『治外法権』と言っていた通り、もはや誰も彼女と真っ向から接する気にならない状態が、長らく続いていました」(TBS関係者)
宇垣アナが“腫れ物扱い”されていた理由は、当人の気の強さ、性格が災いしているのだという。
「レギュラー出演していた『あさチャン!』の降板を告げられた際、担当プロデューサーに激怒し、コーヒーカップを壁に投げたなんて報道もありましたが、確かに宇垣は負けん気が強い。同期や後輩だけでなく、先輩アナウンサーからも恐れられていたほどでした。注意するにしても、一歩間違えればパワハラだと責め立てられそうな恐怖感もあって、局員も宇垣に対してはビクビクしながら接していた状態なんです。退社については、早くから局内で『5年以内に絶対辞める』とささやかれていたので、なんの驚きもありませんでしたね」(同)
若き“女帝”としてTBSに君臨していたという宇垣アナ。今後は大手芸能事務所・オスカープロモーションに所属することが決定している。
「局内での評判は散々ですが、それでも頭の回転は早いし、ルックスに加えてタレント性も抜群。昨年秋、警視庁三田警察署の一日警察署長に就任した際には、イベントに関係者や報道陣の数を圧倒的に上回る“宇垣ファン”が殺到したほど、すでに多くのファンをつかんでいます。宇垣本人が現在フリー転身後の仕事内容に関してどう考えているのかはわかりませんが、アナウンサーではなく、タレントとしての仕事をメインにしていくかもしれませんね」(別のTBS関係者)
なお、宇垣の元先輩である田中みな実は、同じくTBSを退社後に芸能事務所に所属しているが……。
「田中アナはあまりのわがままぶりで、マネジャーがハイペースで何人も変わっている状況。宇垣も同じ道を歩むことにならなければいいのですが」(同)
4月以降、フリーアナとなった宇垣アナはどんな形で存在感を示してくれるのだろうか。