新井浩文容疑者、逮捕で“お蔵入り”に? 映画化も内定していた「連続ドラマ」の内容
派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交の容疑で逮捕された新井浩文容疑者。連日、同事件の報道が続く中、すでに撮影を終えている林遣都とのダブル主演映画『善悪の屑』の公開については、お蔵入りの可能性も取り沙汰されている状況だ。そんな中、新井容疑者がクランクインを控えるドラマ作品の1本に関して、「企画自体が消滅した」と業界内でウワサになっているという。
主演作品こそ少ないものの、男優の2番手、3番手として数多くの映像作品に出演してきた新井容疑者。逮捕された2月1日直前にも、新井容疑者が出演予定の連続ドラマがクランクインしていたという。
「ヤクザをテーマにした『リストラ』という作品で、地上波放送ではないものの、主演に大森南朋、ヒロインに本上まなみと、豪華なキャストが勢揃いしていたそうです。1月に北海道ロケがスタートしていて、大森や新井容疑者らメインキャストはまだ現場入りしていなかったのですが、今回の逮捕により、撮影がストップしてしまったといいます」(制作会社関係者)
同作品は映画化も内定しており、長期にわたっての放送やプロモーションが大々的に展開される予定だったそうだ。
「ところが、キャスティング変更で仕切り直しとはならず、すでにプロジェクト自体が打ち切りとなってしまった様子。本格的に撮影が始まる前の段階だったことは、不幸中の幸いだったかもしれませんが、すでにキャストの衣装合わせなども終わっていて、関係者も意気消沈の様子だとか」(同)
また、新井容疑者が出演予定だったキー局のドラマ作品も、複数存在しているようだ。
「4月期の連ドラにも出演が内定していたものの、こちらはキャスト変更で乗り切るそうです。新井はまだ容疑者の段階で、罪を犯したと確定したわけではないものの、現時点で関係各所に多大な迷惑を掛けていることは事実。今後、たとえどんな展開になろうとも、彼に対する憤りから『二度と起用しない』と判断を下す関係者は多くいることでしょう」(芸能プロ関係者)
果たして新井容疑者は今回の事件で、どれほどのものを失うのだろうか。