KinKi Kids・堂本剛、「なんでもいいやん」な物ほど「質を上げると『ええやん』になる」
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が2月4日深夜に放送され、この日は堂本光一と堂本剛が揃って登場した。
冒頭は、なぜか光一だけで始まり、剛は遅れて登場するという緩いスタートだったが、リスナーがもっとも盛り上がりを見せたのは、トイレットペーパーとティッシュの話題。あるリスナーから、「テレビ番組でトイレットペーパーには、なぜシングルとダブルがあるのかをやっていましたが、日本全国使われているのはほぼダブル。奈良県ではシングルを使っている割合が高いそうですが、お二人はどちらですか」とつづられていた。
これに対し奈良県出身の剛は、「覚えてないけど、俺はいまダブルを使ってるんで」と回答。一方、なぜダブルとシングルがあるのかについて光一は「ダブルのほうが分厚いよね、単純に。拭いてるうちに破れて手で拭くことがないよう……」と真剣に考察しだし、剛が思わず噴き出してしまう一幕も。
その話の流れから、「うちのマネジャーが剛くんに影響されたのか、天皇家も使ってるトイレットペーパー、あれ僕にくれましたよ」と光一が意外な告白をすると、「あれいいから、すごく。めちゃくちゃいいから」と先輩風を吹かす剛。そのトイレットペーパーは1箱1万円するといい、「それで拭くってどれだけ……」と光一が言葉を詰まらせると、剛は「気持ちいいよ!」と断言していた。
さらに剛は、「『ティッシュなんてなんでもいいやん』って思いがちなものほど、質を上げていくと『ええやん』ってなる」と話し、話題はティッシュへ。剛が、ティッシュの箱の中身をすべて取り出し、布のティッシュケースに入れ替えると言うと光一は驚愕し、「なんで入れ替えるの!? 見た目?」と問いかけると、剛は「ティッシュの箱があるって感じが嫌やねん。だからティッシュがある、くらいにしたい」と返答。光一は理解できずに爆笑していたが、その後も剛のティッシュとトイレットペーパーのこだわりが語られ、ついていけない様子の光一であった。
この日、話題のほとんどが「ティッシュ」となってしまったが、リスナーからは、「ずっとティッシュの話するとか本当に緩すぎるでしょ! 面白すぎる」「深夜にこんなに笑わせてくれるキンキやっぱり最高!」「くだらなすぎて笑い止まらない!」といった声が集まっていた。
(福田マリ)