嵐・二宮和也、「23年ずっと好き」と本気愛明かした「一番ハンサム」なジャニーズとは?
2月3日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)で、嵐・二宮和也が「一番ハンサム」だと思うジャニーズタレントに言及。かねてよりその人物に熱い思いを抱いていることを明かした。
この日のラジオでは、V6・長野博と三宅健がゲスト出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系、1月16日)を見たリスナーからのお便りを紹介。後輩との関係性に触れる中、長野が「呼ばれ方で、二宮だけが俺を『博さん』って呼ぶ。『なんだそれ』みたいな。『博さん』って呼ぶことがあるの、たまに」と話したことを受け、「何か、呼び分けてる意味とかはあるんですか?」という質問が寄せられたのだ。
これに対し、二宮は「逆になんでみんな『博さん』って呼ばないの? 俺からすると」と、自分以外の後輩たちが「長野くん」「長野さん」と呼んでいる点を疑問視。V6メンバーの会話を思い出しながら、「坂本(昌行)くんぐらいかな、『長野』って呼んでるの。たぶん。あと、V6のメンバーも『長野くん』だもんね、たぶん」と話し、
「俺は『博さん』だな、うん。なんでだろうね。俺でも、ジャニーズ事務所で一番ハンサムなのは長野くんだって、ずっと言って、ジャニーズ人生23年生きてるんだけど。やっぱ、長野くんが好きなのよ。俺はずっと昔から」
と、突如告白する二宮。口ぶりから察するに、どうやら“本気愛”のようで、「好きすぎて、やっぱ『長野くん』じゃイヤだっていう時期が来るんだよね。それで俺はもう、誰も呼んでいない『博さん』になったね」と、「博さん」のルーツを辿った。さらには、
「わりとこう、この間メシ行ったとかさ、こないだ飲み行ったとか、どんどん(会う機会が)増えてくとさ、変わってくるじゃん。呼び方が。だからなんか、『長野くん』じゃ味気なかったんだろうね。『長野くん』って、あんま呼んだことないもん」
と、当時の心境を回顧。リスナーのお便りにもあった“呼び分けている場面”に関しては、「誰かに何かを説明する時に『長野くん』と言うよ。その時に『博さん』って言うと、ちょっと混乱するから。説明してる人が。そういう時ぐらいじゃないと(名字での呼び方は)使わないからね」と、振り返ったのだった。
実は二宮は、2007年11月の『BAY STORM』でも、長野に対する好意について語っている。1999年10月~2000年3月まで放送された『V6の素』(フジテレビ系)の話を持ち出し、長野が体を張った企画がこれまで見たバラエティの中で「一番面白かった」と、ベタ褒め。「完全なる一方通行的な間柄」と前置きしつつ、自身は「結構コアな長野ファン」と、打ち明けていた。
一方で、長野といえば、後輩だけでなく先輩にも愛される存在だ。13年11月放送の『ザ少年倶楽部 プレミアム』(NHK BSプレミアム)では、少年隊・東山紀之が「あの子(長野)はねえ、ホント、神様だよ。会うたんびに拝みたくなるもん。ありがとう、いてくれてありがとう!」と、崇めたほど。
二宮をはじめ、事務所内に支持者が多い長野。その顔つきからにじみ出る人柄の良さは、先輩・後輩から見ても本物なのだろう。今後、二宮と長野の共演シーンを心待ちにしたい。