日テレ・青木源太アナ、嵐会見以外にも「公私混同」「ジャニーズべったり」と局内で反感の一幕!?
日本テレビの青木源太アナウンサーが2月3日、同日のWeb版「東京スポーツ」に自身を批判する内容の記事が掲載されたことを受けて、Twitterで謝罪した。「東スポ」は、1月27日に行われた嵐の活動休止発表会見をめぐる青木アナの言動は、「報道の自由を放棄した」ものであり「公正中立な立場」を失っていると指摘したものだが、マスコミ関係者によると「日テレ内からも青木アナの振る舞いには不満が漏れ聞こえる」という。
「嵐は、ファンクラブサイトで2020年末での活動休止を報告した直後に会見を開きました。その中で、ある記者から『無責任じゃないのかという指摘もあるのでは?』との質問が上がり、ネット上では、嵐ファンを中心に『失礼すぎる』『ファンは誰もそんなことを思っていない』『なんて空気の読めない記者』などと物議を醸していたんです」(芸能ライター)
一方、大のジャニーズファンと公言している青木アナも、この日は報道側として会見場にいたが、その後Twitterを更新して「今夜は初めて愚痴を言わせてください。無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と、“無責任発言”をした記者に反論した。
「そんな青木アナの言動は、嵐ファンには『私たちの気持ちを代弁してくれてありがとうございます!』などと好意的に受け止められていたのですが、『東スポ』が『アナウンサー失格』と咎めたように、一部からは『報道する身にもかかわらず中立性に欠く』などと厳しい意見も。会見中に涙を見せながら嵐に質問していた点についても、『ファン代表として会見に行っていたのか』と指摘されていました。確かにアナウンサーとして、特定の芸能事務所や所属タレントに加担する姿勢は褒められたことではないでしょう。こうした声が耳に入ったのか、青木アナは『私の言動で不快な思いをされた方々、申し訳ありませんでした。ご批判やお叱りの言葉をしっかりと受け止めたいと思います』と、ツイートしました」(同)
また青木アナは、そのジャニーズファンぶりが災いし、日テレ局内でも反感を買うことがあるようだ。
「青木アナは真面目な好青年、かつ、とても勉強熱心なので、表向きの評判はいい。けれど、やはり公私混同し、局アナとしての立場を忘れてジャニーズべったりになっている面もあるのではないでしょうか。あるジャニーズグループが登場したイベント終わりに、いくつかの番組が順番にインタビューする予定が組まれていた際、トップバッターになった青木アナは持ち時間を大幅にオーバー。終了後もメンバーと雑談していて、他番組のスタッフはみんなキレ気味だったそうです」(日テレ関係者)
一方、ジャニーズサイドは青木アナをどう思っているのだろうか。
「女子アナに“ファン目線”で振る舞われるのは困りものでしょうが、男性アナということで好意的に見ている様子です。タレント側からすると、特に若手は『青木アナが自分たちを知ってくれている』ことがうれしいようで、しかも興味を持っていろいろ質問してくれるので、有り難い存在と思っているようです。ただ、嵐など大物クラスのタレントからは、少々面倒くさがられているフシもあるようですが」(同)
真面目で好青年という評価に傷をつけぬよう、今後は各方面にもう少し配慮しつつ頑張ってほしいものだ。