Hey!Say!JUMP、「1月1日はしょうがない」と弁解? ファン衝撃のあの“事件背景”を説明
Hey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ『JUMP da ベイベー!』(bayfm)が2月1日深夜に放送された。
冒頭の話題は、ツアー『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE』の最終日、1月1日の東京ドーム公演での一幕について。この日の公演では、高木の着ていたツアーTシャツを有岡がビリビリに破く展開があり、ファンの間で話題となっていた。それを受け、リスナーから「なにがあったのか、ファンも高木くんもびっくりしてると思うので、教えてくれたらうれしいです」という質問が。
これに有岡が「ありましたねー! 本番前ですか、高木と殴り合いのけんかをしまして、ちょっとむしゃくしゃしてて」と言うと、高木も「そうなんです。1月1日から。『ふざけんじゃねえ』って」と衝撃の告白。さらに有岡が、「ずっと口も利いてなかったんですよね、そこまで。で、アンコールで『ありがとう~世界のどこにいても~』(10)を披露したとき、ちょうど横にいたんで、ビリってやっちゃったんですよね」と続けると、「信じる人出ちゃうから!」と思わず高木からストップが。
そして明かされた本当の真相は、高木いわく「テンション」とのこと。曲の最後のポーズのとき、2人で前に出てしゃがむ流れになっており、そこでお互いおへそを触ったりカンチョーしたりなど仕掛け合っていたそうで、「1月1日ということで盛り上がってしまったんです」と有岡も告白。高木の着ていたTシャツが、もともと肩が出るほど緩めだったこともあり、「そこまで肩とかデコルテ見せてるなら、もうしっかりと見せないとってことで」と破いてしまったんだとか。これに高木は、「僕は全然よかったんですけどね」と言いつつ、終わってすぐ衣装さんに「まだ福岡公演が残ってるんだけど!」と怒られたそうで、有岡が謝ったことを明かしていた。
また、有岡はテンションが上がるとTシャツを破きたくなるフシがあるそうで、「楽しくてね! これはもう来てくれたみなさんのせいですよ」とのこと。そして2人とも最後には「1月1日はなにが起こってもしょうがない」と感慨深く話していた。
この日の放送にリスナーからは、「ファンのせいって(笑)。ごめんな!」「本当になにやってんだよ~って思ったよ!」「かなりセクシーだったからむしろありがとうって思った」といった声が集まっていた。
公演を見に行ったファンの多くが気になっていたTシャツビリビリ事件。真相にすっきりしたリスナーも多かったことだろう。
(福田マリ)