関ジャニ∞・村上信五、「家の前に『FRIDAY』来ててやな……」と直撃取材にヘソ曲げる
関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が2月3日深夜に放送された。
この日の放送は、嵐の活動休止発表以降、初めての収録となったようだが、村上はこの話題について「もう、嵐はしゃべらん!」とキッパリ。「家の前に『FRIDAY』(講談社)来ててやな。『もうしゃべらん!』ゆうてな。だから、しゃべらんことに決めた。2年大変やから」と嵐が活動休止を迎えるまでの約2年、このことについては触れないことを宣言していた。
嵐と関ジャニ∞といえば同年代で、いまでは東西それぞれのトップとして君臨。滝沢秀明を中心としてジャニーズJr.黄金期を支えたメンツがそろい、当時放送されていた『8時だJ』(テレビ朝日系)などでも共演していた。村上はJr.時代に新幹線代を浮かせるために、二宮和也や相葉雅紀の実家に泊まっていたこともあり、デビュー前から嵐メンバーとの仲は非常に深いことで知られている。
村上は嵐の活動休止について、「1個言うたら全部言わなきゃいけなくなるから」と自身の発言がさまざまな方向に波及していくことを危惧しつつ、「もう決めた。しゃべらん」とあらためて宣言したのだった。
この日の放送にリスナーからは、「言及しないってことがむしろ潔いかもしれない!」「嵐のダメージはやっぱり大きかったんだろうな……」「いつかどこかで長く語ってほしいな」という声が噴出。しかし、週刊誌「FRIDAY」の直撃は村上とタレントの小島瑠璃子との再熱愛疑惑を報じるものだったこともあり、「『フライデー』に直撃されたから嵐について触れないような言い方(笑)」「『フライデー』がなかったら嵐について話したってこと!?」「『フライデー』は嵐の件とあんまり関係ないんじゃ……?」というツッコミも集まっていた。
熱愛疑惑はさておき、嵐の活動休止発表から1週間。デビューこそ少しの差はあるものの、ジャニーズJr.時代からほぼ同期として争い、支え合ってきた関ジャニ∞と嵐のメンバー。単なる“同年代の仲間”という認識を超え、そこに深い絆があるからこそ、村上も安易な言及はしないのかもしれない。
(福田マリ)