KinKi Kids・堂本剛、嵐・相葉雅紀のことを「いい子なんですよ〜」と番組で語ったワケ
2月2日に放送されたKinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優の栗山千明がゲスト出演した。
栗山のやりたいこととは、「動物の飼育員になりたい!」というもの。今年で開園20周年を迎え、生息別に分かれた8つのゾーンに約100種類の動物が飼育されている「よこはま動物園ズーラシア」でのロケとなった。
一行は、チンパンジーに長ネギやマカダミアナッツなどの餌をあげたり、オカピのフンを掃除するなどしていたが、最後にたどり着いたのはライオンのゾーン。ライオンの野生の本能を刺激するおもちゃ作りを体験しようとする3人だったが、そのライオンの名前はというと、メスのライオン「ニノ」。ニノには3人の姉妹がいるそうで、2頭目の名前は「ジュン」……と紹介されると、堂本光一は「まさか?」と嵐のメンバーの名前を予想。
そして飼育員が紹介した3頭目の名前は「ショウコ」。櫻井翔の翔をとってショウコと名付けられたことが明らかになり、光一は「二宮(和也)、松潤(松本潤)、櫻井……」とつぶやくと、「大野(智)くんか」(堂本剛)、「相葉(雅紀)」(光一)と、KinKi Kids の2人は4頭目のライオンの名前を予想する。
「智子か雅子ってことでしょ?」(剛)「でもかけ合わさないとさ。一人おらんやんけってなる」(光一)とそれぞれ意見を述べたが、4頭目は「オオチャン」と判明。すると、剛は「相葉くんは?」と唯一名前のなかった相葉を気に掛け、「いい子なんですよ〜」とフォロー。ライオンたちの名前の由来について、「名付けた前の担当者が嵐のファンだったのかな」と現在の飼育員は語っていたのだった。
その後、3人はダンボールや紙の筒を使ってライオンが遊べるおもちゃを工作。剛は自身が作った鹿に見立てたおもちゃを「この子に名前をつけてます。雅子です」と紹介。「相葉くんだけ可哀想なんで……」と語り、相葉の雅をとって名付けたことを告白し、“ニノが相葉ちゃんを襲う”ようなおもちゃを作ったことを明らかにした。
それぞれのおもちゃにエサである肉を入れて、ニノの部屋に置くと、ニノは始めに光一のおもちゃの中にある肉を食べ、次に剛のおもちゃを壊し、最後に栗山のおもちゃに飛びかかり、野生の本能を発揮。剛の狙い通り、“相葉を襲う”格好となったのだった。
この放送にSNS上では、「剛くんがオモチャに相葉雅紀の雅をとって雅子にしようって(笑)。剛くんありがとう」「剛くんが相葉くんは良い子だよって言ってたのもうれしかった」など、剛の粋な計らいがうれしかったという嵐ファンのコメントが多く見られた。