SixTONES・松村は私服が「永谷園」、Snow Man・岩本「もう帰る」とブチギレ!【Jr.チャンネル週報】
SixTONESも「【表紙撮影の裏側】レモンを持つどころかレモンになっちゃった!?」(1月25日)に加えて、株式会社 明治とコラボレーションした「【驚きの新体験】美味しいチョコレートができるまで!」(28日)の2本を配信中。通常分は、SixTONESが表紙を飾った雑誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA、23日発売号)と、「サンデー毎日」(毎日新聞社、29日発売号)の撮影の裏側に密着したもの。動画のメインは「ザテレビジョン」の現場で、ソロ撮影や、座談会形式のインタビュー取材の模様を紹介。なかなか映像だと見られない場面だけに、ファンにはたまらない1本だろう。
森本慎太郎の冗談でスタッフの笑いが漏れるなど、和気あいあいとした雰囲気はいつも通りだ(1分25秒頃~)。また、同誌の象徴であるレモンを持った上での表紙撮影に挑んだほか、レモンの被り物でコミカルなポーズを披露するSixTONES。対照的に、「サンデー毎日」の取材では“仕事”をテーマに真面目に語っている。沖縄での「寝起きドッキリ」(18年7月6日公開)で、ビリビリペンを食らった高地優吾は、「サンデー毎日」のカメラマンに「ビリビリペン、高地さんですよね? ナイスリアクション」と、褒められていた。
そして、Jr.活動を振り返り、京本大我は「なんだかんだこうやってずっと下積みでここまで来て。なんかこう、ほかのJr.の子たちから見たら、結構恵まれてる状況にはある6人だったと思うんで。次のチャンスはちゃんと掴みたいなって思いますね」と、コメント。森本も「空港で例えると、滑走路は1つだけなんですよね。離陸する場所が1つしかないんです、CDデビューっていう。そこをだから、もう1個新しい離陸場所を作ってあげることによって、ちっちゃい子が育つんじゃないかって、そう思っております」と、わざとカッコつけた表情で熱弁。ふざけつつも、自分たちだけでなく後輩の行く末を気にかけている点に、筆者は胸を打たれた。
2本目は16分ものプロモーション動画で、SixTONESの6人が「Hello,Chocolate TOUR」を体験。元気いっぱいのジェシーは冒頭でメンバーにハイタッチを求めたが、最後の松村北斗のみスルーし、「やれよ!」(松村)と、ツッコミが飛んだ。その松村について、筆者は何度も書いているように私服のセンスに大注目しているのだが、今回もなかなか味のあるアイテムを着こなしていた。黒のタートルネック(長袖)にオレンジ、青、黄色、黒といったボーダーのTシャツを重ね着。明確な撮影時期は不明ながら、冬には珍しいビビットカラーがやたらと目立つ。47秒頃、ツアーの詳細が表示された際は、どことなく松村のTシャツと「Jr.チャンネル」のロゴでお馴染みの柄と色合いが似ているように見え、思わず吹き出して笑ってしまった。
一部Twitterユーザーの間では、問題のTシャツは「永谷園」と呼ばれているとか。“量産型ファッション”とは違って自分の好きな服を自由に着るあたりは、松村の長所とも言えるだろう。もはや楽しみの1つになっているため、今後もどうかこのまま突き進んでほしい。一方で、企画自体はチョコレートに関するクイズを挟み、正解者のみさまざまな体験が満喫できるというツアー。田中樹が進行を任され、ハローチョコレート案内人・櫻井佳洋さんの協力でカカオやチョコレートの知識を学ぶ5人。最後に田中が「皆さん、櫻井さんから何か発表が……」と切り出すと、「デビュー?」とザワつく一同。田中は「CDデビューを櫻井さんから聞くことはたぶんないです!」と呆れるなど、終始賑やかなPR動画だった(実際の発表はお土産選びの案内)。再生回数は2月1日の段階で2本とも32万台。