関ジャニ∞・村上信五、直撃取材に「しゃべりまくり」! 「ジャニーズらしからぬ」と意外な評価
2月1日発売の「フライデー」(講談社)が、関ジャニ∞・村上信五と小島瑠璃子の“深夜密会”をスクープした。過去に交際報道があった2人だけに、現在の関係が気になるところではあるが、マスコミ関係者の間では、同誌に直撃取材された村上の“対応力”に注目が集まっているという。
「村上と小島は、2017年の『フライデー』で“お泊まり愛”を報じられています。この時、双方の事務所は交際を否定し、18年には『女性自身』(光文社)が、小島と別の男性の逢瀬を伝えていました。そんな中、今回またしても『フライデー』が村上と小島の密会現場をキャッチしたのです」(芸能ライター)
同誌によると、今年1月、都内のプライベートルームで関ジャニ∞の新年会が行われ、横山裕や安田章大が帰った後の深夜2時ごろ、小島がやって来たとのこと。小島は1時間半ほどで店を後にし、時間差で外に出てきたのが村上だったという。
「後日、記者の直撃を受けた村上は、小島との関係を否定していますし、実際にツーショットも撮られていないので、決定的な交際報道とは言えません。それでもマスコミ関係者がこの記事に注目しているのは、村上がほかのジャニーズタレントとは比較にならないほど、週刊誌の直撃取材に対し、“しゃべりまくっている”からです」(スポーツ紙記者)
確かに記事を見ると、村上は記者からの声がけに、敵意を見せるどころか和やかに対応し、複数の質問にしっかり回答している。
「ジャニーズへの直撃取材は、たとえ実現したとしても『事務所を通して』しか言われないのが基本。しかし村上は小島の件だけでなく、活動休止を発表した嵐についての質問にも、答えられる範囲で回答するなど、“神対応”を見せているんです。若手が同じことをすれば、事務所から厳重注意では済まないでしょうが、村上は許される存在なのかもしれませんね。しかも、村上が自らの言葉で熱愛を否定しているので、ファンも納得できるはず。『フライデー』も、そんな村上に好印象を抱いたのか、記事自体も“優しめ”の内容となっています。結果的に最も得をしたのは村上と言えるでしょう」(同)
村上はもともとメディア関係者からの評価が高いといい、「コンサートや番組の打ち上げなどでは、番組さながらのトーク回しで、スタッフはみんな村上のファンになってしまう。だてに数々の番組でMCを務め上げてきたわけではありませんよ」(テレビ局関係者)とのことだ。
しかし一方で、小島が所属するホリプロは、今回の報道にピリピリしているという。
「一昨年の交際報道以降、小島はホリプロに対して『もう村上とは会っていない』と話していたとか。それなのに今回、深夜デート報道が世に出たことで、ホリプロサイドは村上に対しても不信感を抱いているのでは」(前出・記者)
もし本当は交際しているのであれば、村上はマスコミではなく、ホリプロに対して筋を通さなければいけないのではないだろうか。